早稲田用語の基礎知識 ~早稲田に入る人、目指す人なら知っておきたい言葉~

お得情報, 学生生活

なびlogをご覧の皆さん、あけましておめでとうございます!! 法学部2年のT.Oです。

今日のなびlogは、早稲田生が頻繁に使っている「早稲田用語」を紹介します。なびlogをご愛読の皆さんはもちろんご存知とは思いますが(?)、以前なびlogでは「大学用語」について取り上げましたが、今回は恐らく早稲田生しか使ってないような用語に絞ってご紹介します!!

 

1.馬場歩き

意味:早稲田大学から最寄りの地下鉄早稲田駅があるにも拘らずあえてそれを使わずに高田馬場駅まで徒歩で通学および帰宅すること。

用例:A「おい、帰ろうぜ」

B「オッケー、でも俺今日定期切れたし金ないから馬場歩きね」

A「しょうがねーなー、付き合ってやるよ」

B「そうだよ、お前ダイエットにちょうどいいじゃん」

A「・・・」

解説:このように馬場歩きの一番のメリットは交通費の節約です。馬場歩きをすると早稲田~高田馬場間の一駅分の交通費が節約できます。ただし、早稲田大学から高田馬場駅までは徒歩約30分とたいへん長い道のりのため(特に遅刻しそうなときは大変なことに・・・)。多くの学生は早稲田駅までの定期券を作ります。したがって、用例にもある通り定期券が切れたときに使用されることが多いです。ただA君のようなふくよか系男子または女子の体型改善のために高田馬場までの長い道のりを使用するケースもあります。

 

 

2.○○キャン

意味:早稲田大学各キャンパスの別称

早稲田キャンパス→本キャン

戸山キャンパス→文キャン

西早稲田キャンパス→リコキャン

所沢キャンパス→トコキャン

用例:政経学部A「文キャンはおしゃれだなぁ・・」

文学部B「え、本キャンの方が人多いしおしゃれな人もいっぱいいるでしょ」

人間科学部C「いやいや、雰囲気が違うよ、まあ所キャンも山の中だからある意味雰囲気が違うけど」

理工学部D「山の中ならまだいいよ、理工キャンなんて工場だぜ・・・」

解説:学生内ではいちいち「早稲田キャンパスが・・・」と言うのは面倒なのでこの様に略して使います。また、用例にもありますが、各キャンパスの雰囲気はかなり違うので読者の皆様も一度各々に行って確かめると面白いでしょう。

 

 

3.ワセメシ

意味:早稲田大学周辺の学生をターゲットにしていると思われる良心的な価格とボリュームの様々な料理店、またはそこが提供する料理。

用例:A「腹減ったな、飯食いにいこうぜ」

B「お前一食ぐらい抜いてもいい体型だな」

A「余計なお世話だ、バカヤロウ」

B「ワセメシの食いすぎ」

A「いい加減にしろ、油そば食いに行くぞ」

B「・・・」

解説:一口にワセメシといっても定食やラーメン、ハンバーグ、本格的なインドカレーなど様々な種類があり、我々学生の旺盛な食欲を飽きさせません。ただし、どの店も我々の胃袋を満たすべくかなりボリューミーなのでA君のように食べすぎにはご注意を!!

 

 

以上簡単な早稲田用語をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?

早期に入学が決定した皆様や、受験生の皆様もこの記事を読んで早大生になったつもりになって頂けるとありがたいです。

それでは、法学部2年のT.Oがお伝えしました。皆さん寒くなってきましたが体調管理にはくれぐれもお気を付けを!!

 

 

 

今日から冬休み明けです!

お知らせ, 学生生活, 一般入試受験生へのメッセージ

こんにちは、文学部のM.Iです!

皆さん、初詣はもう行かれましたか?

私は2か所行き、1か所でおみくじ引きました。

結果は吉でそこそこ喜んでいたのですが、書いてあることが何ともいえない感じでモヤモヤしております…(笑)

しかし、お年玉がもらえたので今年も良いお正月でした!(笑)

 

 

さて、早稲田大学は本日6日から大学の授業が再開されます!

まだ松の内ですので、早稲田大学の近くの穴八幡宮などでは多く人で賑わっています。

そんなお祭り気分の中で授業に向かうのは少し気が引けたりしますが、今月末には期末試験期末レポートの提出があるので、気を引き締めていかなければなりません(><)

 

 

また、センター試験までかなり迫ってきましたね!

私もセンター試験を7科目受けましたので、毎年この時期は色々と思い出すことがあります。

月並みな表現になってしまいますが、とにかく最後まで自分を信じて諦めないことが大事だと思います。

 

 

受験生の皆さんも、在校生の皆さんも、風邪などひかぬように健康に気をつけながら、色々とがんばりましょう!

就職活動体験談~説明会編~

就活, 学生生活

こんにちは! 法学部4年のC.Sです(・∀・)ノ

前回に引き続き今回も就職活動についての体験談を紹介します!

 5 説明会はどのように活用しましたか? 企業ごとの説明会、合同説明会、それぞれについてお願いします。

 【合同説明会】

・自分の興味のない企業を中心に見て回りました。

受けるか迷っている業界の話を聞いて自分が興味あるのか探る

合同説明会は自分がその企業に興味があるかないかの判定に使っている人が多く、志望業界が決まってからは企業毎の説明会に行くと答えた方が大半でした。一企業当たりの説明の時間が短いので概要を知るために行く、といった感じでしょうか。

 

・大学で開催されているもの、または早大生限定のものだけに参加。

早稲田大学でも説明会を開催しており、12月の説明会はあとわずかですが今後も開催予定だそうで参加するとよいですよ。いろんな業界から企業が参加していますし、座れて机もある説明会は貴重です(∀`)

詳細はキャリアセンターHPまで:http://www.waseda.jp/career/

 

【企業ごとの説明会】

社員と話すチャンスがあるので気になる分野の話を聞いておく (ESや面接でやりたい仕事について聞かれるため)

企業毎の説明会だと合同説明会に比べて時間が長く、最後に質疑応答の時間があったりするものもあります。そこで個人的に質問すると詳しい話が聞けたりしますよ。

 

社員の名前は書きとめて、面接で使えるようにしていた。

→実名を出すと効果的

志望理由を述べる際に「説明会で~」よりも「○○さんのお話を聞いて~」なんて感じで説明するとぐっと説得力が上がる気がします。

 

・“その業界の中でその企業を志望する理由”が言える様になること、を心掛けた。

企業毎での説明会ではその会社の特徴や雰囲気を知ることができます。志望理由を書くときには「競合他社ではなくなぜこの会社なのか?」を意識して書けるとよいですね!

 

もし予約が満席になっててもとりあえず会場に行けば説明会に入れてくれる企業が多数。

本当に行きたい企業の説明会だったら会場に行くのもアリ! 逆にその会社への志望度をアピールできるかも?という意見もありました。

 

6 12月から1月にかけて、やっておけばよかったと後悔したこと、後輩にすすめたいことがありましたらお答えください。

以下先輩たちからの熱いメッセージです乀(・∀・)ノ

 

ESをもっと早く取り組む。(メーカー系は締切が1月下旬から2月中旬がラッシュなので、12月1月中にやっておいたらよかったと思いました。)

自己PR、頑張ったこと、挫折経験は400字である程度作っておくと後々楽。

・様々な大学の人と話して分かったのですが、毎週日曜にやっている学内説明会は他大学と比較して相当充実しています。私も含めて学内以外の合説に行かなかった人も多いです。ぜひ活用してください。

・自己PRは一回作って満足していたけどもっといろんな人に見てもらって書き直した方がよかった。

・女の子は総合職か一般職か、転勤はしたいのかしたくないのか、などいろいろ決めることが多いので就職だけでなく結婚、育児、その後のライフプランも考えて企業を選んだ方がいいです。

・会社選びの軸を決める。面接では話せないような自分自身が何を重要視するのかという本音の軸を決めてください。例えば給料、残業の多さ、業務内容、任される仕事量、転勤の有無など・・・

適性テストの勉強。ある程度できていないと気分的にも不安になるので、対策はした方がいいと思う。

第一志望の業界に囚われないこと。特定の業界に思い入れが強い人も多いと思いますが、リスクマネジメントはしっかりした方が良いです。12月〜1月はどの業界も申し込むことが出来ます。これが2~3月になると一気に減ります。もちろん第一志望に受かれば万々歳ですが、この時期は色々見ると良いと思います。

・就活の適性テストは、知能テスト・性格テストともに意外に種類が多い。ゆえに対策にはある程度時間がかかるため、ES提出に追われる2月前にとりかかることをすすめたい。

・説明会では調査しきれない細かい情報を仕入れるため、OB訪問も積極的にするといいと思う。

・毎年同じ課題を出す企業のESは、早めに書いて社会人の方(できればその企業の方)に見てもらっておくと良いと思います。私はESラッシュ時期は睡眠時間も削っていたので…。

業界研究…その業界が日本の経済においてどういう立ち位置なのか、今後どうなっていくのか、といった初歩的な知識を身につけてから望めば企業研究もはかどったのではないかと感じている。

・いろんな業界を見た方が良いと言われ、見たつもりだったけど、就活が終わってみると視野が狭かったと思うから、視野を広く持つこと!

風邪をひかない。(この時期だけに限らず風邪をひくと説明会に参加できないし、ESを書くのも辛くて精神的にも焦るので体調管理だけは万全にした方がいいと思います。)

無駄にあせらないこと。

 

正解はなく迷うことも多い就職活動ですが、後悔のないようにがんばってください!

キャリアセンターにおいてある「就職活動ガイドブック2014」にも先輩の体験談などが載っていますのでご参考に!

2回にわたり長々とお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m

そして、12月21日の土曜日で早稲田大学の年内の授業期間は終了して冬休みです!

なびlogは年末にも更新予定ですのでお楽しみに。

就職活動体験談~自己分析・ES編~

学生生活, 就活

こんにちは! 法学部4年のC.Sです(・∀・)ノ

今日のテーマは「就職活動」! 今年民間企業を対象に就活をした4年生に、12月から1月にかけて何をしていたか、体験談を語ってもらいました。

推薦合格者や新入生の皆様にはまだ早い話かもしれませんが、将来の参考に読んでみたらいかがでしょうか!?

 

1    就職活動中12月から1月にかけて、行っていたことは何ですか?

企業個別説明会、合同説明会参加、企業分析、自己分析、ES作成

この5つはどの人もあげていましたねー。今就活中の皆様もこんな感じではないでしょうか?

 

・授業をうけつつ、個別説明会や、合説にいく

・ゼミや期末を並行

学生の本分は勉強! ということで就活は大事ですが授業にもきちんと出席しましょう!

 

2    自己分析はどのようなことをしましたか? 内容、期間等をお答えください。

 ・過去に自分がどんなことをやったのかをピックアップして、なぜそれをやったのか、どんなことを得たのかをざっくりまとめたりしました。

・中学ぐらいからの振り返りをノートに書き出し、ES用に変換

・今の自分の考え方を形成するに至ったであろうこれまでの主要な経験を並べたて、特に大学中の体験はその体験毎に5W1H、目的・目標などを挙げて細かく分析した。

 

ESや面接の際、「自分がどのような性格か」を説明するために大切な自己分析。過去の経験を振り返る人が多いようですね。

選考の中では大学時代の経験を中心に質問されることが多いですが「小学校の頃の性格は?」なんて聞かれたこともあります。

 

友達や親に自分の性格について聞く。

今まで自分が何をしてきたか思い出せない時は友達や家族に聞くのもアリ! 周りの人が素敵なエピソードを覚えてくれているかもしれません(´∀`)

 

面接本の面接質問項目に合わせて、練っていた。

自己分析で得られた自分の性格は、最終的には面接で説明するためのもの。それなら面接でよく聞かれそうな質問をもとに分析してもいいかもしれません。

 

3 ESを書く際に何か準備をしましたか? 内容、期間等をお答えください。

・キャリアセンターでの添削+親の添削

・OBに志望動機の書き方を教えてもらい、その人に添削してもらった

選考に進む際の大きな関門…ES。一回で提出するのではなく他の人に添削してもらうと、自分の書いたESの悪いところが見つかったりしますよ。特に社会人に見てもらうのがおすすめです! また、大学のキャリアセンターでは職員さんや学生キャリアアドバイザーの方が相談にのってくれますよ。

 

基本の形を作るまでは時間がかかったが、一度作ってしまえば楽

・よく聞かれる質問を文章でまとめておく

次の問いでも触れますが、「自己PR」「志望動機」はESの鉄板中の鉄板。ほとんどの企業で聞かれる質問といっても過言ではないでしょう。その質問に対しては、先に回答を考えておくと後で楽になると思いますよ(^^)

 

・OB訪問、各企業の説明会・HPから、求める人材像を調査。そうした人材像からあまり外れないような自己PRや志望動機を考えた。

でも、同じ質問だからといって全ての企業にコピペするのではなく、企業毎に使い分けるとなおよし!

 

4 ESでよく聞かれた質問、印象に残った質問がありましたら教えてください。

 【よく聞かれた質問】

・志望動機 ・この会社に入って何がしたいか

・自己PR ・長所短所

・学生時代がんばったこと(挫折経験、やり切ったと思うことなど) 

・リーダーシップを発揮した経験

・10年後のキャリアプランを教えてください

・研究内容

就活生なら一度は見たことがある質問が並びました…この辺はやはり質問されることが多いので、先に回答を考えておくとよいでしょう。200字、400字、600字くらいで書くことが多かった気がします。

あと、志望動機とこの会社に入って何がしたいかは似て異なるものなので答え方に注意!

また、

・頑張ったこと/苦労した事/挫折した経験は鉄板で、且つ金融には非常に多い

というアドバイスもありました。

 

【印象に残った質問】

・このスペース(A4白紙が多い)に自分を表現して下さい。

発想力が求められそうですね…でも意外とこの質問よく聞きます。

 

・好きな映画、好きなCM

・あなたと○○(その企業の商品名)というタイトルで書いてください。

その企業や業界にちなんだこともよく聞かれました。「好きな映画、好きなCM」の回答をしてくれたのは広告業界に内定をもらった方です。

 

・その会社の事業計画を考えよ

・○○(その企業の商品名)を売るにはどうすればよいか

ちゃんと企業研究していないと答えられない質問ですね。

この方は「説明会資料+経済系雑誌(日経テ○コン、東洋○済など)を使って調べていた」そうです。

日経テ○コンは企業名でその企業の新聞記事が検索できるサイトなのですが、早大生なら無料で使うことができるのでぜひ企業研究に役立ててください(o^ ^o)

 

…と今回はここまでにして、次回は説明会についてと先輩から後輩へのメッセージをお届けします!

4年間の集大成、卒業論文!

学生生活

みなさん、こんにちは!

こうはいナビ学生スタッフ、文学部4年のK.Sです^^

 

本日の記事は新入生や受験生にとってはまだまだ先の話になりますが、卒業論文についての記事です。

自分の在籍している文学部では、ちょうど一昨日の12月12日と昨日の12月13日が卒業論文の提出日となっており、

自分も12日に無事に提出してきました^^

ということなので、本日の記事は写真を交えたレポートのような記事の形式です笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑提出した時の様子です。職員の方にチェックして頂いているところです。

 

学部毎に文章の量や形式なども違いますが、

文学部では自分で作成した卒業論文を印刷し、

生協さんや大学の周りにある製本屋さんにご依頼をして製本を行います^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑実際の製本現場の様子

(写真撮影を許可してくださった瓜生野製本さん、誠にありがとうございます!)

製本にはだいたい1日から3日程かかるので、

余裕を持って卒業論文を完成させておかないと…大変のようです苦笑

そして、実際に↓この写真のように、しっかりとした本の形にしてから提出します^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

といった行程を踏みながら、4年間の集大成である卒業論文を提出します^^

 

新入生や受験生向けの記事として卒業論文を取り上げるのは早すぎるかな、とも思いましたが、

大学に入学する=ゴールではなく、大学4年間で何をやり遂げるか、そしてどのような人生を過ごすか=ゴールに設定するとしたら、

新入生や受験生の段階から前もって色々な情報を知っておき、目標を設定することも大切だと思います^^

卒業論文はこの記事のタイトルの通り4年間の集大成となるので、

頭の片隅に置きながら、勉学に励むのもいいかなと思います^^

 

今回は以上となります^^

ありがとうございましたm(_ _)m

大学生で海外デビュー! ~早大生の短期留学~

学生生活

こんにちは!学生スタッフの創造理工1年の瀬川です。

みなさんは大学生になったら何がしたいですか? 勉強にサークルに旅行にと、やりたいことはいっぱいあるでしょう!

では、今までに海外に行ったことはありますか? 今まで海外旅行に行ったことがなかったけど、大学生で初めて行ってみようという人も多いんじゃないでしょうか。

そんなあなたにオススメなのが、早稲田の短期留学プログラムです。早稲田大学は、留学の制度が非常に充実しています。大きく分けると、1年間海外の大学で学ぶ長期留学、半年間の中期留学、夏休みや春休みの3週間から1か月程度の短期留学があります。

留学と聞くと英語がペラペラじゃないと無理だとか、難しそうってイメージがあるかもしれません。でも、短期留学では初級コースもあるし、なんといっても初めての海外で大学からのサポートもあるという安心さが売りだと思います!

短期留学は、夏休みと春休みの長期休暇に3週間から1か月ほど海外の大学で英語を勉強したり、時にはちょっと現地で観光やレジャーをしたりします。まず申込みをするためには、大学内で5月と10月に留学フェアというものが開催されるので、ぜひ行ってみましょう!ここでは、留学先の大学から現地の先生が来て話が聞けたり、各留学先の説明会や資料配布なども行っています。まずはここでたくさん情報収集して、どこに行こうか考えましょう!

では、ここで実際に夏休みにカナダのトロントに留学してきた私の体験談を少し紹介しましょう!

トロント大学の写真

これがトロント大学の校舎の一つです。日本の大学と違ってレンガや石造りの荘厳な建物が多く、また大学に門がなかったりと驚きばかりでした。

まずはじめに、留学先を選ぶポイントです。私の場合は、この留学が初めての海外だったので、治安のそれほど悪くないところで、比較的有名な大きな都市にいってみたいと思いました。また、短期留学の費用も何十万円単位ですので、経済的な理由でちょうどいいぐらいのカナダ、トロントに決めました。留学先を決める相談も留学フェアなどの留学についてのイベントなどでできますので、ぜひ行ってみてください。

そのあと、6月までには通知が来て、トロントに行くことが決まり、6月と7月に一回ずつ事前のメンバーどうしの顔合わせや短期留学についての説明会が行われました。

そして、いよいよ8月4日、成田空港からトロントに向けて出発しました。まず飛行機に12時間も乗ることが初めてなので、成田に着いたあたりから不安でしたが、機内で食事や読書、ゲームなどをしていると12時間は耐えられました。

トロントの町並み

これがトロントの空港から大学へ向かうバスの車内から見た景色です。とにかく見たことのない景色ばかりでとても新鮮でした。

トロント大学についてすぐ次の日に、クラス分けのテストがあり、時差ボケのなか頑張って問題を解きました。ほぼ地球の裏側なので時差ボケ対策は結構大事ですよ。初海外は時差ボケの少ないアジアのほうがいいかも…

初海外ということで、一番おどろいたのは、初めてコンビニで買い物をするときに、レジの店員さんが何かを言っているんですが聞き取れませんでした。よくわからないので、とりあえずYes.と言って、よくよくあとで考えてみると、Do you need a bag?(レジ袋入りますか?)と聞いてたようでした。トロントはレジ袋が有料というのもこの後聞きました。買い物一つとっても国によって全然違うんですね。これは実際に海外に行ってみないとわからないと思うので、いい経験になりました。

また、毎晩大学が用意してくれたイベントがありまして、初日はキャンプファイヤーをして、オンタリオ湖で真夜中にカヌーを漕ぐっていう変わったイベントがありました。そのあとも、ビーチに遊びにいったり、ブルージェイズの試合を見たり、オズの魔法使いを見に行ったり、遊園地に行ったりとなかなか充実していました。

授業のない土日には、トロントだけでなく、ナイアガラの滝モントリオールケベックシティーなどに旅行に行きました。ケベックまで行くとフランス色が強く、フランス語が分からない私には英語の併記がものすごくありがたく感じました。特に、ナイアガラの滝で遊覧船にのり、滝のすぐそばまで近づいていく迫力は忘れられないです!

メープルシロップ売り場

ケベックの馬車

この写真は、首都オタワにあったメープルシロップの屋台と、ケベックシティに走っていた馬車です。こんな風に、勉強以外にも文化に触れたり観光ができるというのも短期留学の魅了です。

そんな感じで、ガイドブック片手にトロント市内の観光地もほとんど回り、充実した3週間を過ごしました。3週間も20人グループで過ごしているとみんな仲良くなってとても楽しかったです。

帰国後は、少しレポートを書いて終了です。初めての海外がこの短期留学で、トロントだったのもよかったと思いました。

みなさんも、大学生になったら何か新しいことの一つとして海外デビューしてみませんか?短期留学はそんなにハードルが高くないし、いい経験になりますよ!

 

とある早大生の1日

学生生活

こんにちは!社会科学部1年のK.Nです。みなさん大学生活について様々なイメージを持っているのではないかと思います。

大学生になったらこの勉強をがんばろう!

サークルに入って興味や趣味が一緒の友達と楽しく活動したい!

大学生になったら自分のやりたいこと、興味のあることにぜひ積極的にチャレンジしていってもらいたいと思います。

ただ中には大学生活についてあまり具体的なイメージがわかない人もいると思います。

当然ですよね!まだ高校生なのに大学生活を具体的に想像するのは難しいことです。

ということで今回は私K.Nの大学での一日を紹介したいと思います。

ここでは一週間でもっとも忙しい月曜日を紹介したいと思います。(時間割の都合上一番忙しいのが週のはじめになってしまいました・・・)

興味ないよという人もいると思いますが、これを見てみなさんが大学生活をイメージしやすくなってくれたらとてもうれしいです!

am 7:15 起床

私は神奈川県に住んでいるため大学までは1時間15分程度かかります。東京に住んでいる人、一人暮らしの人とてもうらやましいです。

am 7:45    出発

ぎりぎりに家を出るため大体の確率で最寄り駅まで走ります。

みなさんは大学生になったら早起きして朝の優雅なひと時を楽しんでください。

am 8:45 西早稲田駅到着

本キャンに通っているにもかかわらず、高田馬場駅早稲田駅を使わず理工キャンの最寄り駅である西早稲田駅を利用しています。副都心線と東急東横線がこの春から接続したためこちらを使っているのです。

神奈川県から早稲田へ通う人はこのルートも考えてみてください!

ただ本キャンまで15分程度なのですが、電車がほぼ毎回2、3分は遅れるので早歩き、またはダッシュを強いられます。

繰り返しますが皆さんは早起きをしてゆっくり歩いて大学に向かいましょう。

am9:00 1限 チュートリアルイングリッシュ

このチュートリアルイングリッシュではレベル別にクラスを設定し、1クラス生徒2人から4人に対して英語が堪能な先生一人で授業を行います。この授業は小さなブースの中で授業が行われ、そのブース内では英語以外の言語を話してはいけません。

英語教育に力をいれている早稲田らしい授業ですね。

私のクラスでは生徒2人に対してネイティブスピーカーが一人なのでかなり英語を話す機会が与えられます。

この授業を通して自分の英語へのモチベーションが上がってきているのを実感しています!

am10:40 2限 経済学入門1(ミクロ経済学)

この授業では経済学を学びます。グラフやx,y などの数学的記号が現れてくるので私立文系で大学受験をした私には非常に厳しい授業です。

ただしっかり勉強すればついていけないということはないと思うのでみなさん数学という言葉に絶望しないでください。

 

pm12:10 お昼休み

早稲田では12:10から13:00までの50分間がお昼休みです。みんな友達と外にご飯を食べに行ったり学食やお弁当を食べたりしています。私は3限があるのでお弁当を買って友達と食べたりと比較的近場でご飯をすましています。

外に食べに行きたいという人は3限をあけてゆっくりお昼休みを過ごすようにするといいかもしれないですね。

pm13:00 3限 フランス語

お昼を食べて眠たい中での授業です。

フランス語は週に2回あって文法中心の授業と実際の文章や会話が中心の授業があります。この授業では文章、会話を中心に学びます。

ここ何回かは紅の豚のフランス語版を見る授業でした。

特にフランス語の発音を聞いて、その発音をカタカナでノートに記入してからフランス語に変換していくという学習法が少しユニークで面白いです!

変換したフランス語があたっているときの達成感は癖になります!

もちろん紅の豚自体もしっかり日本語字幕つきでみれるので楽しい授業です!

(来週からは映画は見な先生から連絡がありましたが・・・)

 

pm14:45 4限 社会科学特殊講義 コミュニティと地域住民組織論

この授業はとるか悩みました。

というのも授業のテーマ自体自分が学びたいことで非常に興味があったのですが、1から3限が授業のため体力、精神的にきつい状態で授業をうけることになるからです。ただ結局授業を1度体験してみて面白かったためとることにしました。確かにきついですが、興味のある分野のためしっかり取り組むことができてます!

やはり学びたい分野の授業をとるのが一番かなと思いますね!

pm16:15 4限終了

今日の全授業終了です。やはり1限から4限までみっちりつまってるときついですね。ただ同時に心地よい充実感もあります!

いつもは授業が一日2限分(2コマ)しかないので・・・

 

pm17:00~19:00 サークル活動(テニス)

授業終了後早稲田駅から移動してテニスコートへ!

疲れていますがサークルの仲間とテニスする時間は私にとってとても楽しい時間です!

みなさんもぜひ何かのサークルに入ることをお勧めします!

pm21:00 帰宅

家に到着! ご飯を食べてきたり、バイトがあったりするともっと遅くなります。 長い一日で疲れましたが充実してました!

am1:00 就寝

音楽を聴いたりインターネットをしたりと贅沢なひと時を過ごしてからいつも寝ます。

明日は2限からなので9時ごろまで眠れます!これはうれしい!

どうでしたか? 思ったより地味だと思う人もいるかもしれませんね。

もちろんライフスタイルは人それぞれなので皆さん大学生になってからの生活を一度想像してみると楽しいと思います!

やはり大学生は自由な時間が多くなるのでその時間を何に使うか考えてみるのがいいかもしれません!

 

みなさんと早稲田で会えるのを大隈重信銅像と一緒に楽しみに待ってます!

では長くなりましたが失礼いたします。楽しんで読んでくれてたらとてもうれしいです。

社会科学部1年K.N

アルバイトを始めよう!

お得情報, 学生生活

みなさん、こんにちは!社会科学部2年の松本です。

大学生活と言えば、授業やサークル、恋愛、友達との外食などいろいろと思い浮かびますが、今日はその中の一つアルバイトについてご紹介したいと思います!

アルバイトといえば、駅やコンビニなどで手に入る情報誌や、ネット上の情報サイトから探すという方が多いかと思います。最新の調査では、実に早大生の80%近がいろんな方法でアルバイトを探し、働いています。

でも、せっかく自由に時間が使えるので、もっと面白いアルバイトをしてみたいですよね。

 今回は、早大生だからこそできるアルバイトの見つけ方をご紹介したいと思います。

 

その1 早稲田大学内のアルバイトの見つけ方

 早稲田大学では心理学や社会学の実験の被験者を募ったり、学部事務所などで事務作業のアルバイトを募集しています。そういったアルバイトをしたいなと思ったときは、早稲田大学の学生・教職員・卒業生向けポータルサイト【Waseda-net  ポータル】にログイン後、「学生生活」から「–学生生活支援」「—アルバイト」のぺージを開きましょう。

※Waseda-net  ポータルは、3月下旬から利用が可能になります。詳細は入学手続書類(送付時期は各学部、入試形態によって異なります。)をご参照ください。

そうすると、「1日のみのアルバイト」や「中/長期のアルバイト」といった形で大学内のアルバイトを調べることができます。その中から、やりたいなと思ったアルバイトに応募しましょう。

 

ちなみに、私自身もWaseda-net  ポータル経由でキャンパスツアーガイドという仕事を見つけました。仕事内容は早稲田キャンパスと戸山キャンパスで高校生や早稲田のOB・OGの方々に施設、学部をご案内しながら、いまの早稲田の魅力を伝えています!人助けが大好きな私にとって、ガイドはとても楽しい仕事で、見知らぬ人の前で話すのもとても貴重な経験であります!

 

その2  早稲田大学外のアルバイトの見つけ方

①早稲田大学の家庭教師登録

早稲田大学では、年2回、春と秋に、家庭教師の登録期間を設けています。いつでも登録できるわけではないので注意してくださいね。今年はすでに終了してしまいましたが、登録期間は早稲田大学が発行している手帳やWaseda-net potal上の「お知らせ」で表示されるので、よく確認しておきましょう。

登録期間になったら、学生会館の1Fにある学生生活課に行き、「家庭教師登録カード」に必要事項を記入して提出することで登録ができます。登録したら、その1と同じように「学生生活」「–学生生活支援」「—アルバイト」で上記のページに飛んで「家庭教師募集(登録者限定)」をクリックして、応募したい家庭教師のアルバイトを探しましょう。

②早稲田大学が提携している求人情報サイト

また、早稲田大学では学生専用の求人情報サイトと提携しています。それが(株)ナジック・アイ・サポートです。

https://www.aines.net/waseda/

こちらのサイトでは学生向けに特化したアルバイト情報が載せられており、塾講師はもちろんのこと、企業でのオフィス事務といった普通の求人情報サイトではなかなか見つけられないものが数多く載せられております。

 

③早稲田大学の先輩・友人に紹介してもらう

ネット以外の探し方は、人に聞くという方法もあります。早稲田大学には4万人以上もの学生がいます。そしてサークルの数は3000近くと言われています。

自分の友人もサークルの同期の紹介でアルバイトをみつけました。彼は旅行が大好きだったので、紹介してもらった仕事も新宿近くの旅行代理店で週3日間ぐらい働いています。

 このように、アルバイトにはたくさん面白い仕事がありますし、社会との触れあういい経験ともなります。みなさんも時間ありましたら是非いろんな方法で探してみてください!当然、学生は学業が優先なので、学業と仕事両立できるように、バイト探しの際は時間・条件等を考慮してから始めるのがオススメです!

 今回の内容はいかがでしたか?こうはいナビTwiiterFacebook上で、みなさんのご質問を受けております。アルバイトに限りなく、学生生活や学内施設についてもどんどん聞いてください。また、なびLogに書いてほしい記事の要望がありましたら、ぜひ教えてください

お待ちしております。

ラグビー早明戦!!

学生生活, 私のお気に入り

なびlogをご覧の皆さん、こんにちは!

こうはいナビ学生スタッフの法学部2年、恩田です。

先日大学ラグビー界では伝統の一戦であるが行われ、僕を含め、こうはいナビの一部メンバーが観戦に行きましたのでご報告します!

そもそも、戦とは関東大学ラグビー対抗戦グループに所属する我らが早稲田大学と好敵手明治大学が戦うおよそ100年の歴史を持つ伝統的な試合で、東京六大学野球の戦とともに大学スポーツの由緒ある試合として数えられています。

「そ、そんなこと言われてもラグビーのルール分かんないし・・・」と、思っている

そこのあなた!

「ルールが分かんなくても十分楽しかったです♡」(某女性スタッフ談)

また、東京オリンピックに伴う国立競技場の改修工事が始まるため、今年の早明戦が現国立競技場での最後の試合となりました。

そのため試合開始前後に様々な催しが行われ、試合後にはなんとあのユーミンこと歌手の松任谷由実さんが「ノーサイド」という曲を披露されました。(これがオジサンになりゆく僕の緩んだ涙腺を刺激して・・・)

 

ユ、ユーミンだ!!

 

 

 

 

 

 

さてさて、試合の方は我らが早稲田明治の猛攻をしのぎ、2トライを奪って18-3で大勝利しました!!

中でもFB(フルバックと読むのですよ、初心者の皆さん)の藤田慶和選手(スポ科2年)の活躍は目覚ましいものがありました。

ちなみに藤田選手、最年少で日本代表に選ばれたという記録を持つスゴイ選手なのです。(同い年として自分が恥ずかしい!!)

歓喜の勝利を迎えた早稲田フィフティーン

 

 

声援に応える選手たち

皆さんも早稲田にはたくさんのスポーツイベントがあるので、入学したらぜひ見に来てください。

以上生粋のスポーツ好きがお伝えしました!

 

 

夢追い人~早稲田の場合~

学生生活

拝啓 こうはいの皆様
段々寒くなって来ました今日この頃、皆さま如何お過ごしでしょうか。
私は不覚にも炬燵を居間にデビューさせてしまい、毎朝辛酸をなめる想いで炬燵から這い出ている次第でございます。

そんな寒さの中、炬燵なんて娯楽には目もくれず、必死に自分のへ向かって羽ばたく若き早大生がいるのを皆様ご存知でしょうか。今日はそんな早大生の一人、早稲田大学の国内交換留学生として、はるか京都の地へ飛び立った我らが誇らしきワセジョAさんをご紹介したいと思います。

そもそも早稲田大学には海外への留学制度だけではなく、国内の交換留学制度もあることを皆さんご存知でしたか?学生の交流を通すことで双方の大学に新しい活力を、ということをコンセプトに早稲田大学と京都の同志社大学との間では国内交換留学制度が存在します。年の半分を違う大学で学び、そこで得た知識を自分の大学へとフィードバックするというこの制度。意外と知らなかったという人も多いのではないのでしょうか?

Aさんは今年の9月、京都の同志社大学へ早稲田からの交換留学生として出発しました。
なぜAさんは早稲田で学ぶのではなく、あえて同志社大学で学ぶことを選んだのか?
それはAさんが自分の夢を追いかけたからです。Aさんの夢、それは考古学者になることでした。関東で実家暮らしをしていたAさんは関東圏の色々な遺跡を巡ってきましたが、もっと見聞を深めたいという思いから、同志社大学という西の土地でさらに考古学の知識を得ようと決意しました。

現在、Aさんは同志社大学での授業を受けながら、休日になると関西の様々な遺跡を見学しているそうです。夢の為、寒々しい見知らぬ土地で一人太古の記憶に触れて回るAさん。なんて凛々しい方でしょうか!これぞワセジョの、いえ、早稲田大学生の鑑です!まるで糸屑のようにメンタルの弱い私なんぞ真っ先に弱音を吐いてさっさと家にとんぼ返りすることでしょう。そんな凛々しいAさんにもっと国内交換留学について教えてほしい!

私はより詳しく国内交換留学を知る為、まずはそのメリット・デメリットについてAさんにお聞きしました。まずはメリットですが、第一にまさに興味の分野の視野が広がったこと、第二に人とのコミュニケーション力がついたことが大きいとのことでした。同じ考古学という分野でも所変わればそこにある知識も変わる。また住んでいる人の文化も違ってくる。刺激的な環境ですね!
次にデメリットですが、やはり友人や家族に会えない恋しさは拭えないこと(涙が出ますね。)だそうです。頑張れAさん!
また国内交換留学先でしか味わえない経験として、関東圏と関西圏の人間の違いが知れるということを語っていました。同じ日本の中に居ながらも異なる文化の中に身を置くというのは成程貴重な経験ですね。

皆さん留学というとすぐに海外を想定されると思いますが如何でしょうか。外国の語学を学びたいという志のある方は無論海外留学を選択するべきでしょう。しかし、「自分を磨きたい」「自分探しをしたい」という志を持っている様な方は、一旦、目線を海外からもっと身近な所に置いてみてはどうでしょうか。この国内交換留学制度でも「自分の成長」は図れると思いますし、自分の興味のあるテーマを時間をかけて突き詰めていくことも出来ることでしょう。文化の違う日本の中で生活し学ぶこともとても刺激的な経験だと思います。大学生活をどう過ごすのかを考える時、是非国内交換留学という選択肢も加えてみては如何でしょうか?

最後にAさんから国内交換留学に興味のある学生の皆様へのメッセージを憚りながら頂戴してきましたので下に抜粋致しました。是非ご覧ください!

「私は考古学の知識を増やしたいという目的を持って、この国内交換留学を希望しました。毎日充実した日々を送っています。しかし何も考えずにあいまいな気持ちで留学しても無意味なものになってしまう気がします。何か目標や目的があって国内留学してみたい!と強く思える方にはすばらしい制度だと思います。頑張ってください。」(ワセジョAさん 同志社大学より)

Aさんお忙しい中インタビューへのご協力をありがとうございました。これからも夢を追いかけて頑張ってください!
それでは皆さんもどうぞ御風邪に気を付けて!

敬具