私が今の学部に決めた理由~人間科学部編~

学部の選び方, 夏休み特別号!, 受験勉強

こんにちは!人間科学部人間環境学科4年のA.Iです!

さて、今回はシリーズ「私が今の学部に決めた理由~人間科学部編」ということで、

おおくりしたいと思います!

人間科学部・・・と聞いて皆さんどんなこと勉強するのか答えられますか?

私も、高校時代この学部の名前を聞いたとき何をする学部かはっきり言ってよくわかっていませんでした(^_^;)

では、何故わたしが人科を選んだのか。

それはズバリ・・・私が「優柔不断」「欲張り」だったからです!

私はもとから歴史が好きで最初は「文学部の史学科に行きたいかも!?」なんて思っていたのですが

高校の授業でフロイトの心理学に触れたり本を読んだりする中で社会学

や人類学にも興味をもつようになりました。

そしていざ3年生の志望学部を決める時になって迷いが生じるようになったのです!

「歴史を学びたいのは確かだけれど・・・歴史だけじゃなくてもっと色々なことを広く学んでみたい」

「文学部だと歴史が主になってしまうし、だからといって社会学部にいくと社会学しか出来ない・・・」

悩みに悩んで先生に相談したのですが・・・そこで教えてもらったのが早稲田大学人間科学部でした。

そこで人間科学部のホームページのコピーを頂いたのですがそこで学べる科目の多様性に驚きました。

なっ・・なんだ・・・!これは・・・・・・・!!

「動物行動学 野生動物保全管理学 家族社会学 ライフコース論 イスラーム社会論 政治学 経済学 法学 人文地理学A・B 史学方法論 文化生態学 地域研究 生態人類学 環境民俗学 フランス文化論 歴史学 ヨーロッパ地域研究 日本民俗学 環境史 芸術・技術の哲学 日本史A・B オリエント史 地中海史 ヨーロッパ中世史 発達心理学 文化心理学 環境行動学 発達行動学 防災安全論 インテリア環境論 建築環境心理学 対人環境の心理学 生活習慣病の人間科学 医療人類学 産業医学 労働安全衛生法  労働衛生 青年期の医学概論 子どもと女性の医学概論  生きるためのデザイン論 子どもの健康福祉学 健康福祉指導法 子ども家庭福祉論 健康マネジメント論 障害者福祉論 公的扶助論 介護学概論 福祉行財政と福祉計画 発達臨床心理学  心身医学 健康心理学 犯罪心理学 高齢者臨床心理学 情報処理心理学 安全人間工学 言語情報科学 デザイン心理学 非言語行動論 身体運動解析力学  色彩情報論 情報コミュニケーション科学 情報メディア教育論 心理教育学  教育メディア科学 情報社会及び情報倫理 ・・・・・etc」

やりたいことが全部出来そう・・・・だ・・・・ぞ・・・・。

私の人文科学、社会科学の枠を超えて学びたいという欲張りな願いをカバーしてくるのが人科だったのです!

また人文科学、社会科学だけではなく自然科学の分野の内容も学ぶことが出来るので、更に

視野が広がりそうだなと思い、より魅力を感じました。

そんな感じで現在に至ります・・・。

欲張りな私でしたが、大学で文理の壁を越えさまざまな事を学んだうえで、関心のある分野を絞っていき、

今は自分が一番惹かれた「文化人類学」をゼミで学んでいます(^u^)

一昨年の12月には島根県の隠岐の島にフィールドワークに行ってきました。

テーマを決め、現地の方に聞き取り調査を行ったのですが、とても充実していましたよ!

「大学で色々なことを幅広く学んでみたい!」「多くの分野のことを学んだ後に専攻を絞っていきたい!」

という欲張りなアナタ!人科に向いてるかもしれないですよ。

自分のやりたいことを見極めて学部を決めて下さいね(^^♪

最後に、早稲田大学人間科学部についてもっと詳しい情報を知りたい方は、

こちらを検索→http://www.waseda.jp/human/school/p.students.html

私が今の学部に決めた理由~法学部編~

学部の選び方, 夏休み特別号!, 受験勉強

なびlogをご覧の皆様、こんにちは!!

こうはいナビ学生スタッフの法学部3年T・Oです。

高校生の皆さんは夏休みも残すところあと半分ですね・・・

大学生の僕は9月の末ごろまで夏休みがあるので、しっかり休ませてもらいます(笑)

さて、今回のなびlogのテーマですが、「なぜ僕が法学部を選んだのか」ですねえ・・・

これには色々と理由があり、ちょっと長い話になりますがお付き合いください!

まず、僕は高校2年生の10月まで野球部に所属し、まるっきり将来のことを考えずに野球ばかりしていました。ただ、色々と事情があって野球部を辞めたときに、熱中することが無くなり暇になったので、ふと自分の将来について考える(妄想という表現の方が正確ですな(笑))気になり、おふざけで「妄想履歴書」をかいてみました(意外と楽しいので皆さんにもおススメします)。内容は自分が76くらいで死ぬとして、それまでにどんな人生を送っているかを希望的観測9割ベース(笑)で箇条書きにしたもので、具体的には

18歳 第1志望(その時点では未定)に現役合格!

20歳まで 彼女を作る!!(残念ながら実現せず・・・

22歳 優秀な成績で大学を卒業(これもほぼ実現不可能となりましたが・・・)

30歳 結婚

32歳 長男or長女誕生

といった感じで、スイスイ決まるところは決まっていったのですが、どうしても「22歳 ○○に就職」の項目が埋まらず、困っていました。そして、それが僕にとっては、人生で初めて自分の将来を現実的に考えた瞬間でした。

その後もその項目が埋まらず、すっきりしないので、1週間くらいずっと将来の職業について考えていたところ、たまたま部屋を掃除している時に、早稲田大学のオープンキャンパス毎年8月の第1週末に開催しています!)に足を運んだ際に法学部の模擬授業を受けた時の授業資料が本棚の奥から出てきました。その模擬授業は教授が本物のベルリンの壁の破片を見せてくれるなど、とてもユニークで印象的な授業だったので、そのことを思い出し、「法学部って何をやるんだろう?」と好奇心が芽ばえ始めました。そして大学のパンフレットやネット、本などで色々と調べたところ「法律は国民同士のもめごとを平和的に解決したり、国民の権利を守るためのルールであり、そうしたルールを学ぶことで世の中で起きている様々な問題を解決する能力を養うことができる」という文章を見つけました。「法律知ってればスゲーことができそうじゃん!」とか「法律使ってクールにもめごとを解決してる俺ってぜったいかっこいー!」(妄想癖なのです・・・)などと、ザックリと感じてしまった僕は、何となく「法律を使う職業に就きたい!」と考えました。また、日本史で学んだ大宝律令や御成敗式目、公事方御定書、明治憲法など様々なルールの奥深さ(成立した背景、もたらした影響など)に何となく興味を感じていたのもあり、法学部を選ぶことを決めました

そっからはもう法学部まっしぐらです!

なので、早稲田大学の願書を出す際、親や教師は「看板学部」の政治経済学部を受けるように勧めてきましたが、僕は断固として拒否し、法学部しか受けませんでしたし、他の大学も含め、僕が受けた大学はすべて法学部でした。その結果として、5校中3校合格というまずまずの結果を得られたのだと思います。

 

長い話でしたが、要は

 

 皆さんも学部を選ぶときは不純な動機で大丈夫だと思いますが、1度決めたらぶれずにまっしぐらに目指してください!

ということが言いたかっただけです・・・。

ただ、これは僕個人の感想なので、その分差し引いて受け取ってください・・・。

 

それでは暑い日が続きますが、皆さんお元気で!

夏季休暇の勉強法について 4

夏休み特別号!, 受験勉強

こんにちは!

法学部1年のA・Sです。

 

今日のテーマは「夏季休暇の勉強法について」です。

 

わたしは夏休みの勉強の心構えについて

お話ししようと思います。

 

夏休みも残り少なくなってきて、

受験生の皆さんの中には焦りを感じている方も

いるのではないでしょうか。

 

夏休みが始まる前に立てた計画の半分も終わってない…

どうしよう…

と考えているひともいるかもしれません。

 

でも!

夏休み前に立てた計画なんて

7割達成できていればいいほうなのです!

 

なんでも計画通りにきっちり進むほうが珍しいのです。

 

それに、夏休み前には、まとまった長い休みがとれるから

壮大な計画を立ててしまいがちです。

 

だから、焦らないでください。

 

入試までまだまだ時間はあります。

これからできることはたくさんあります。

 

今、焦りを感じているということは、

それだけ頑張っているということなのです。

 

今やっている勉強が、目に見える形になる日がきっと来ます。

 

だから、自信を持って受験勉強を続けてくださいね!

大学生の一日(一人暮らしの理系学生の場合)

学生生活, 【特集!】早大生の事情, 夏休み特別号!

みなさんこんにちは~

毎日暑いですが、みなさんお元気ですか??

雪国出身の私は毎日溶けそうです、、、

そんなこんなで今日は私、創造理工学部一年のH.Tの一日を紹介しちゃいたいとおもいます!

6:30 起床

朝はつらいんですが7時前には起きるようにしています。

そして私は一人暮らしなので、朝食作りに取り掛かります(*^_^*)

やる気があるときはお昼のお弁当も作っちゃったりします!

8:25 登校

朝早めに起きてもすぐに時間は過ぎてしまうんですよね…。

ダッシュで最寄駅に向かいます。

9:00 1限

なんとか1限に間に合い、眠たい目をこすりながら授業に参加します。

今日は創造理工学部全学部で履修する授業です、ほかの学科のコと仲良くなれて楽しいです(^O^)

10:40 2限

英語の授業です!リスニングをして、その内容を書き取り、要約をつくります!

そろそろおなかがすいてくるころですwww

12:10 昼食

学科の友達と昼食をとります!今日は理工学部内のキャンパスにある食堂でご飯を食べます

安くて、おいしいので、学生にとても優しいです(^_-)-☆

13:00 3限

私の所属している学科、経営システム工学科の先生が授業ごとに

自らの専門分野についてお話をしてくださります!昼食後の3限は、まさに眠気との戦いです…。

14:45 4限・5限

PCを使って授業を受けます(=^・^=)

プログラムを作成したり、ゲームをしながらモノをどのように流通させれば多く利益が得られるのか学んだりします。

これは経営システム工学科ならではの授業で、とても楽しいです!

18:00 下校

やっと長かった1日が終わりました(^_^)/

お疲れ様です!

19:00 友達と夕ご飯

よく一人暮らしのお友達と一緒にご飯を食べます!

21:00 帰宅

洗濯物を畳んだり、部屋の掃除をしたりします!

22:00 入浴

23:00 課題

毎日課題が少しづつではありますが出されるので、その日のうちに

消化しちゃいます(^_^)/

24:00 就寝

明日も1限からなので寝ちゃいます、、笑

おやすみなさい_(._.)_

 

という感じですかね!!

これにときどきサークルが加わったり、バイトが加わったりです。

忙しい毎日ですが、高校時代よりも多くの人と接する機会があって非常に楽しいです(^o^)丿

みなさんもぜひ楽しいキャンパスライフを送りましょう!

毎日暑いですが、休憩も入れつつ受験勉強ファイトです\(^o^)/

夏休みの勉強方法について 3

夏休み特別号!, 受験勉強

みなさん、こんにちは。私、社会科学部一年m.kです。

 

今回は夏休みの勉強方法ということで、受験生、またはそれ以外の高校生の皆さんにも

役立つ情報を三点紹介します。

 

まず、一つ目は、一日15分でいいから勉強をするということです。こんなに少なくては駄目なのではないかと思うかもしれませんが、毎日勉強するという習慣づけが、辛い受験勉強を乗り越える上ではなにより重要なので、ぜひお薦めします。

 

二つ目は生活リズムを正して勉強時間を管理することです。たとえば、ある日に16時間勉強したとしても、次の日に体調を崩してしまったら何も意味がありません。なので自分の集中力に合わせて勉強時間を設定することをお薦めします。そして、早寝早起きも重要です。

 

そして最後の、三つ目は、苦手な科目も嫌がらずやるということです。たとえば、私は漢文が苦手だったのですが、一応毎日30分は勉強しました。こうやって少しずつでも勉強した成果は、いずれは成績に必ず反映されます。

 

夏休みも後半戦ですが頑張ってください!

私が今の学部に決めた理由 ~基幹理工学部編~

学部の選び方, 夏休み特別号!, 受験勉強

こんにちわー

 

基幹理工学研究科 機械科学専攻 修士1年のTKです。

 

私は今大学院生ですが、機械科学・航空学科 の出身です!

 

 

今回は私が 基幹理工学部、機械科学・航空学科 に入学した理由をお話しします。

 

 

ずばり。航空機に携わりたかったからです!

 

私は小さいころから自動車や航空機などの乗り物が大好きで、小学生のころからエンジニアになることを見てきました。

 

高校時代にはよく部活中に飛んでいる飛行機を眺めてしまい、顧問に怒られていたほどです(笑)

 

そうした中で、数少ない航空系の学科を有する早稲田大学に興味を持ちました。

 

決め手になったのは、高校二年生の時に訪れたオープンキャンパスでのキャンパスツアーです。

 

早稲田大学には、大型の試験機や工作室、製図室など研究するために必要な設備が非常に充実しています。

それらを見て、私はこの大学でなら自分のに近づけると思うようになりました。

 

旋盤やフライスなどの工作機械が並ぶ工作室

 

私はすでに学部を卒業しましたが、こちらの学科を選んでよかったなと満足しています!

 

実験科目や製図科目、工作自習など自分の手を動かして学ぶ科目が多いことが機械科学・航空学科の魅力です!!

 

たくさんのパソコンが並ぶPCルーム。フォトショやイラレなどのソフトが自由に使えます!

 

!!理工系学生へのアドバイス!!

 

学科選びの際には、そこに「どのような研究室があるか。」を調べるのが良いと思います!!!

 

理系では、3,4年時に研究室というのに配属され、そこで数年の間、研究・勉強を行い卒業論文を書きます。

 

そのため、自分のもっとも得意となる学問・専門分野は研究室の研究内容に左右されます。

 

自分の夢や目標がある場合は、入りたい研究室も考えて学科を選ぶのも良いと思います!!!!

 

 

 

~おまけ~

飛行機が好きすぎて今年の夏はイギリスまで行ってきちゃいました!(笑)

一緒に行ったのは機械科学・航空学科の先輩!そんな趣味のあう仲間も見つかっちゃいますよ♪

 

私が今の学部に決めた理由 ~文学部編~

受験勉強, 学部の選び方, 夏休み特別号!

文学部4年生の安部です。

今回は、僕が文学部に入学した理由についてお話します。

 

 

実は高3の春まで、特定の職業に就くための学部に行こうと思ってたんです。

でも、あるとき本当にその仕事がしたいのか、その勉強がしたいのかって疑問に思って、もう一度自分の興味について考えてみたら、本当は他にも勉強したい分野は沢山あるなって気付きました。

しかも、純粋に知りたい・勉強したいという気持ちは、元々の志望分野に対してよりも、新しく見つけた分野に対しての方が大きかったんですね。

 

高校までは受験勉強っていう手段としての勉強ばかりしてきたけど、大学っていう勉強するための機関に行くんだったら、手段ではなく目的としての勉強をしようと、そのとき心に決めました。(自分で書いたこの文章を「カントみたいだな」と思うあたり、今では根っからの文学部生なんでしょうか(笑))

 

そのときに自分が本当に勉強したいと思ったのが、歴史学・言語学・社会学といった、人文科学の領域のものばかりだったので(社会学を人文科学に含めるべきか社会科学に含めるべきかは微妙な問題ですが)、それらを学べる文学部を目指すことにしました。

 

と、ここまでが文学部を選んだ理由。

文学部の中でも、早稲田大学文学部を選んだのにはもう一つ理由があって、それは一言でいえば「自分が何を勉強したいのか決めきれなかったから」です!

 

文学部って古くからある学部の1つだし、ほとんど大学に存在すると思います。

「文学・部」じゃなくて「文・学部」とはどこの大学もいっていることですが、文学部ってのは史・文・哲の三要素で構成されていて(←ここテストに出ます!(笑))、すごく広い領域を扱う学部なんです。

ところが、他大学の文学部は出願の段階で専攻分野を選ばなければならないところが多くて、文学部の幅広い領域全てに触れられる文学部は意外と少ない。

早稲田大学文学部は専門に分かれるのが2年生からで、最初の1年で広い領域の全てに触れた上で、後から自分の専門分野を選べる。受験生の僕にはそこがすごく魅力的でした。

 

場合、文学部に行こうと決めた頃には受験勉強も本格化しつつあり、新しい興味の中からさらにどれを選ぶかじっくり考えるには時間が足りませんでした。というか、受験勉強しながらそれを考えられるほどには成績に余裕がなかったという方が正確ですが……。

 

ちなみに、人文科学について広く学びたいなら文化構想学部ってのもあるんじゃないの?って思いますよね。

文学部文化構想学部。受験生の中でも特に迷う人が多いのではなかろうかというこの2つの間で、僕も迷いました。

が、自分の性格を省みると、専門をこれにする!と決めたらその分野に没頭していくタイプだなと。そうすると、最終的に1つの分野に深く潜っていく文学部の方が向いていると思いました。

ただ、実際に文学部にいて思うんですが、文学部文化構想学部は本当に2つで1つみたいなものだなと。講義要綱にも当たり前のように両方の学部の講義が載ってるんですよね。なので、迷ってる人はもちろんですが、文学部に行きたい・文化構想学部に行きたいって既に決めている人も、両方受験してみると良いんじゃないかと思います。

 

 

志望校選び・志望学部選びは誰もが悩むところだと思います。

どれだけ悩んでも、後になって「やっぱりあっちにしとけば良かったな」と思う瞬間は必ずあるように感じます。

だから結局、選択が正しかったか間違ってたかは、選択した後の自分の行動で自分自身が決めていくものなんじゃないかなって思ってます。

早稲田大学には、どんな選択をしても自分でその選択を正解にしていけるだけの環境があります。だから、自分も早稲田の文学部に来て良かったと思えていますし。

受験は大変だけど、早稲田はそれだけの価値がある大学だと、一人の在学生として信じています。

 

いよいよ夏も後半になり、受験勉強も佳境に入ります。今勉強がつらくても、それは、「受験するんだ!進学するんだ!」って決めたみなさんの過去の選択を正解にするためのものです

そう思って、受験勉強を乗り越えてください。早稲田で待ってます!

学部を選んだ理由 政治経済学部

学部の選び方, 夏休み特別号!, 受験勉強

こんにちは!こうはいナビ学生スタッフ、政治経済学部4年Y.Sです。

毎日うだるような暑い日が続きますが、体調を崩されてはいないですか?

さてさて、今日から「学部を選んだ理由」シリーズが配信されるということで、

まずは私が政治経済学部を選んだ理由をお話ししちゃいます

 

実は私、高校2年生までは国立医学部や外国語大学を、高校3年生の秋までは

早稲田大学の他学部を第一志望にしていました。見事に迷走していましたね(笑)。

当時から私は国際機関への就職を夢見ていたので、大学ではただ漠然と

英語や第二外国語を身に着けることができて、かつ留学に行ければいいかなーと考えていました。

しかし受験直前期にふと「言語は単なるコミュニケーションツールにすぎない」こと、

そして自分が「専門的知識を深く身に着けたい」と考えていたことに気付いた時、

私は目先の「グローバル化」にはとらわれず、まずは自分の国の言葉でしっかりと学問を修め、

自分を表現する方法を学んでから世界に挑戦していくことのほうが性に合っていると思い直しました。

 

政治経済学部を第一志望に決めた直接的な理由は、高校時代に学んでいた

世界史から理解できる政治、経済、外交などの世界の動きがたまらなく面白かったからです!

加えて、政治経済分野のトップに立ってバリバリ働く女性ってかっこいいですよね!

 

みなさんの中には、将来やりたいことが決まらずに悩んでいる人も多いかと思います。

実際、私の周りでも「みんながそうするから~」、「社会的にそれが正しいから~」

という理由で進路を決めている人が大勢います。

でも一度きりの人生、失敗してもいいから「今、自分が好きなこと、やってみたいこと

に基づいて進路を考えてみませんか?絶対にそっちの方が楽しいですよ!

最終的なゴールはきっと、その過程で見えてくるはずです。応援しています!

夏季休暇の勉強法について2

夏休み特別号!, 受験勉強

政治経済学部1年の川崎です。

受験勉強の正念場の夏休み!は、長いようで短い、と思いきややっぱり結構長いです(笑)

そんな長い夏休みを有効活用する上で大事になってくるのは、事前にしっかりと計画を立てるということです。

綿密な時間割をたててそれにしたがって行動するのが最善と思われがちですが、実際には、

綿密すぎる時間割をたててもそのとおり実現できることは稀です。

なぜ実現できないのかというと、作った時間割が願望の塊になってしまうからです。

では具体的にどのように計画をたてるのか。40日間で何をするのかといった、長期的すぎる計画はたてません。

その代わりに(短期的な)毎日のノルマを決めます。ノルマが終わるまでやめてはいけません。理解できるまで粘りましょう。

逆に予想時間より早く終われば休憩してリラックスしましょう。どのくらいの時間勉強するか、ではなく、何を勉強するか、にこだわりましょう。

自分の足跡が残るような勉強をすることです。具体的には新しく英単語を500 熟語を300 英文暗記を100、というように目標を積み上げていきましょう。

感覚的には、夏休みにはイーブンのペースで長く走ろうと思うのではなく、短距離ダッシュを繰り返してパワーをつけるようなイメージの勉強をするべきです。

また、焦ってあれもこれもと手当たり次第に勉強してはいけません。

 

基礎がしっかりすれば点数がついてくるのでがんばってください。早稲田で皆さんに会えるのを楽しみにしています!

受験体験記(理系編)

一般入試受験生へのメッセージ

なびlogをご覧のみなさん、こんにちは。

大学院基幹理工学研究科修士2年の今村です。

 

今回は受験体験記ということで、、、

僕が大学受験を経験したのはもう5年ほど前になるのですが書いてみたいと思います笑

 

僕が大学受験を本格的に意識したのは高校2年生になった頃だったと思います。

まわりの友達も徐々に塾に通いだして、

どの部活も夏の大会が終わると引退して勉強に精を出し始めていたような気がします。

 

僕は当時、某国立大学志望でした。

理由はなんとなくです。

しいて言うなら国立のほうが学費も安いし、親にかける負担も少ないからいいかな、というのが理由です。

そんなこんなで高2の夏休みから塾に通いだし、基本的には毎日学校に行って友達と文化祭の準備をして、

遊んで、夕方から塾に行って夏季講習を受けて家に帰る、というような生活をしていた気がします。

高3の受験期までずっとそんな生活をしていました。

 

なにを勉強していたかといえば、基本的には基礎問題を繰り返し解きまくっていました。

学校でもらった問題集をボロボロになるまで繰り返し解いて、高3の春~夏頃から塾でもらった

テキストや学校の先生に頼んで応用問題をもらって解いてみたりしてました。

 

勉強のペースや仕方は人それぞれで正解はないと思います。

短い時間で効率よくできる人もいれば、そうでない人もいるし。

一番大切なことは、”メリハリをつける”ことだと思います。

遊ぶときは思いっきり遊んで、勉強するときは思いっきり勉強する。これが大事です。

 

受験期でも某アイドルにドハマリして友達と握手会に行ったりしていた僕でも、

メリハリをつければ早稲田生になれたのでわりと的を射ていると思いますよ笑

 

あと、いろんな予備校がやっている模試は全部受けていました。

判定はあんまり気にしていなかったです。

模試の問題が欲しいのが一番の理由だったので笑

いい練習問題になるのでおすすめですよ。

先輩が過去の模試の問題持ってたらもらっちゃうのもよし!

 

ちなみに、早稲田の試験前日は友達と遊んでいました笑

もうここまで来たら、変に勉強するよりもリラックスしたほうがいいかな、なんて思って

ボウリング6ゲームくらい投げていたような気がします笑

 

最後に、未来の後輩となるかもしれないみんなへ。

大学選び、大学受験というのは人生の中の大きなイベントであることは確かだけれど、

別に1回失敗したとしてもやり直せるチャンスはあるし、あまり気を張らずに全力を出してみてください。

勉強に遊びに、全てが自分にとっていろんな意味で勉強になると思うので、

まずは何でもいいです。自分が全力で取り組めることを探してみると、

いろいろと楽しいことが待っていると思いますよ。

ではでは 😀