センター試験に臨め!

一般入試受験生へのメッセージ

こんにちは!早稲田大学二年生の棚網です!

 

皆さん、明日からはいよいよセンター試験本番ですね。二年前、寒い中ホカロンをいくつも持って受験会場に望んだあの日を今でも覚えています。

今年は少しでも温かい日和でありますように!

 

さて、僭越ながら今回は私自身のセンター試験の体験を踏まえ、私がセンター試験に勝つ為に大事だと思うことについて書かせて頂きます。

これはあくまで私個人の持論ですが、センター試験に臨まれる受験生の方のお役に少しでも立てたら幸いです。

まず、私がセンター試験に勝つ為に大事だと思う事は以下の三つです。

 

1.死に物狂いで最後の最後まで粘り通すこと

2.終わった試験のことについては考えないこと

3.体調管理は最優先すること

 

まず1のことですが、これは試験前と試験中の両方でいえることです。まず試験が始まる前についてですが、

多くの皆さんがノートや参考書を最終チェックされると思います。その時に「自分はこの教室で、この時間、一番勉強している」と思う位勉強してください。

試験前に英単語ノートをパラパラ見たり、歴史や数学で苦手なところを黙読―では甘いんです。一発勝負な状況でただでさえ緊張しているのにそれでは頭に入りません。

苦手な単語はしっかりノートに書く、リスニングなら音読する、数学や理科ならもう一度解いてみる、など普段以上の集中力で試験前は勉強してください。

そうすれば試験が始まった瞬間にはもう脳の集中力が高まっている状態でいられるはずです。試験監督がノートを仕舞ってくださいと号令をかけるその瞬間まで、

教室にいる生徒の中で一番最後にノートをしまう勢いで、是非勉強することをお勧めします。

 

次に試験中の粘りについてですが、試験中どうしても分からない問題が出てきてしまうことがあると思います。

そういう問題については試験が終わる最後の最後まで粘って考え続けてください。もちろん他の問題を犠牲にしてまで空欄を埋めろということではありません。

一度全て問題を解き、しっかりとマークシートミスがないか、ケアレスミスがないか、自己採点はちゃんと出来るかなどの確認を完璧に行ってからです。

ただ試験中は本当に奇跡的なことが起こるもので、最後の何秒で正しい単語を思い出したり、

自信は無かったけれど最後まで粘って絞り出した苦し紛れの解答が案外正解だったということがあるものなのです。

私自身模試や入試で試験監督のお仕事をさせて頂く事があるのですが、よく試験中机につっぷして寝ている方をお見かけします。とても勿体ないと思います。

是非途中で満足したりあきらめたりせず、粘りに粘って最後まで戦い抜いてください。

でないと試験が終わって万が一自分自身の望む結果に達しなかった時にする必要の無い後悔をしてしまいますよ!

しつこいですが、どうぞ試験が始まる直前まで、そして試験が終わる直前まで粘りに粘ってください!

 

続いて2の終わった後の試験については考えないことについてお話しします。

これは単純なことで済んだ試験については満足も後悔もしない方が良い、ということです。

そういうことはセンター試験が完全に終わってからにしましょう!終わった試験について出来たと思って

満足するのはきちんと結果が出るまで待つことをお勧めします。何故ならセンター試験中はりつめていた緊張の糸を切ってしまい油断を誘いかねないからです。

取らぬ狸の皮算用の結果が一番恥ずかしいものです。どれだけ自分で出来たと思っても喜ぶのはあと回し。一科目一科目新しい気持ちで挑んでいきましょう!

 

同じ様に済んだ試験について後悔するのもセンター試験が終わってからにしましょう。これが難しいことは私自身身を以て知っています。

あの問題が解けなかった、もしかしたら七割越えられなかったかもしれない、など後悔や不安はメンタル面で辛いものです。

しかしそのようなマイナスな気持ちを引きずったが為に、本来発揮出来たはずのパフォーマンスを十分に発揮出来なかったことの方が何倍も勿体ないのです!

どうぞ割り切る努力をしてください。「終わった試験はもう今更どうすることも出来ない。」「目の前の科目で満点を取ってやる。」など、

とにかくセンター試験の二日間は過去を振り返らず前向きに、とにかく目の前の科目一本に集中してください。

 

最後の3.体調管理は最優先に、ですが皆さんすでに学校や予備校で教師の方々に口を酸っぱくして言われている事だろうと思います。

何故ここまで当たり前の事をしつこくいうのかと思われる方もいらっしゃるだろうと思いますがどうぞ自分の事だと思って体調管理は絶対怠らない様にしてください。

というのも、体調を崩して解けたはずの問題が解けなかった、もっといえば合格出来たはずの大学に合格出来なかった、

という事態は皆さんが思っている以上に少なくないからです。特にセンター試験前日の夜更かしほど危険な罠はありません

勉強をして脳に知識を詰めこむのは皆さんの意識次第ですが、その脳が万全な状態で作動してくれるかどうかは皆さんの意識とは無関係ですよね。

当日眠くなってからではもはや自分自身の意識で眠さを払うのは難しい事です。出来る限り睡眠を取って本番眠くならないように努力しましょう。

お昼ご飯あとに眠くなってしまう方や、追い込みで睡眠不足になってしまった方は市販のエネルギードリンクでカバーしましょう。

ぶどう糖などの糖分をとる、緊張しないようにお湯を飲む、カフェインを取って眠気防止を図る、足踏みをする、などもお勧めです!是非お試しくださいませ!

 

以上三つの点が、私が大事だとセンター試験に勝つ為に大事だと思うことです。如何でしたでしょうか?

センター試験は受験に取ってとても大事な節目です。緊張しない人、不安じゃない人なんて1人もいません。

そんな環境の中で自分史上最高の結果を残す、なんて意気込まなくても良いと私は思っています。

まずは自分にとって必要な科目1つ1つを片付けていこう、位の気持ちの方が普段通りの自分で試験に臨めると思うからです。

ここまで皆さん、受験生活長かったと思います。でもあと一息です。ゴールはもう見えています!

是非、このセンター試験で良いラストパートをかけてやりましょう!

最後に私がとある教師、先輩から頂いた、受験中ずっと大事に思っていた言葉を皆さんに贈って終わりとしたいと思います。

 

「戦いは最後の五分間にある。」ナポレオン・ボナパルト

「合格は試験に勝つ事じゃない。どれだけ自分に勝ち続けるかだ。」

 

受験生の皆様の栄えある合格を、こうはいナビ一同心より願っています。

ラグビー決勝戦

イベント情報, 学生生活

こんにちは、早稲田大学商学部OBのT.Mです。

 

“早稲田スポーツ”を代表するものとしてラグビーがあります。

早稲田大学ラグビー蹴球部の伝統は、 1918年にさかのぼり、現在まで日本ラグビー界を

けん引している日本国内でも随一の人気を誇るラ グビーチームです。
先週1月12日(日)には、第50回全国大学ラグ ビーフットボール選手権大会決勝戦が

国立競技場で行われ、早稲田大学は4連覇中の王者、帝京大学と対戦しました。

 

結果は41対34で惜しくも敗戦し、準優勝に終 わりましたが、

決して試合を諦めない「早稲田ラ グビー」は学生やOBなどの大学関係者だけでは なく、

常に一般の観戦者をも魅了し続けています。


今シーズンは日本選手権での戦いを残すのみと なりましたが、

まだ「早稲田ラグビー」を観戦さ れていない方は、ぜひ一度観戦してみてください。

もっと早稲田のことが好きになっていただけると 思います。

<早稲田大学ラグビー蹴球部HP> http://www.wasedarugby.com/

私が今の学部に決めた理由~商学部編~

学部の選び方, 一般入試受験生へのメッセージ

はじめまして!こうはいナビ学生スタッフ商学部4年t.uです!

最近急に寒くなってきました。。。

センター試験は例年雪が降ることが多かったので、今年は晴れることを願います!

 

さて、今回は私が商学部を選択した理由を紹介したいと思います。

私が商学部を選んだ理由は、文系の中でも数学を勉強できると思ったからです。

勿論、商学部の中でも数学的な勉強は必要不可欠という訳ではないので、数学が苦手・・・という方もご心配なく(笑)

理科科目より、社会科目の方に興味を持っていたことと、理系の勉強が当時イメージできなかった為、文系を選択しました。

そして、文系選択後も数学は好きな科目だったので、大学に進んでも数学系の勉強ができる学部をと思い、経済・商学系に進みたいと決めました。

 

また、高校3年生の時にオープンキャンパスに足を運び、学部生の方に「公認会計士」のお話を伺ううちに、

企業の仕組みや会計とは何かに興味を持ち、経済系の学部の中でも商学部を選びました。

 

現在は金融系のゼミに所属し、株式の価格の決まり方や「行動経済」というものを学んでいますが、この学部を選択して良かったと思えています!

学部の選択はみなさん迷うと思いますが、是非自分の好きなことが出来る学部を選択してください!!

 

早稲田には「副専攻」っていうのがあるらしい・・・!

授業・科目登録

なびlogをご覧になっているみなさん、こんにちは。教育学部3年のP.Eです。

 

今回のテーマは、『副専攻』についてです!何それ、って感じですよね^^

でもでも、これ、本当に知ってて損はない、なのにまだまだ知らない人が多い、という制度なんです!

拙い説明ですが、頑張ってその魅力を伝えようと思います!

 

副専攻、副専攻、と言っていますが、正式な名称は『全学共通副専攻』です。

これは、学部の専攻分野を問わず、特定のテーマの学問分野を追究することができるプログラムのことです。

オープン教育センターが設けている制度で、簡単に言えば、

自分の専攻以外にももう一つ専門的に学習することができ、さらにその取り組みを証明することもできる、という制度なんです!

言い方を変えると、オープン教育センターが開講しているある特定の分野の科目の必要な単位数

(コア科目と選択科目といって、必修と選択、のような取り方)を取る→卒業証書や成績証明書に、

『あなたは学部・学科の専門分野以外にも、専攻した分野があります』と書かれる、という具合です!

専門分野を身に着けることで価値観や視野が広がり、教養を深めることができ、

それを対外的にアピールできるという、一石二鳥の代物です!笑

 

その専攻分野は、どんなのがあるのか、というと・・・

 

EU・欧州統合研究、イスラーム地域研究、映画・映像、英語と異文化理解、オーストラリア研究、

感性文化学・美学、グローバル・リーダーシップ学、健康・医療、国際協力、ことばの科学、コリア研究、

ジャーナリズム/メディア文化、社会貢献とボランティア、戦略的環境研究、ソフトウェア学、台湾研究、

地中海文化、中国研究、データ解析、都市・地域研究、日本語教育学研究、人間の生命科学、平和学

 

となっています!新しい分野が開講されるなど年々増えていっているようです!

 

詳しくは、オープン科目履修ガイドや、オープン教育センターwebページ(http://open-waseda.jp)を

同時に参照していただければいいと思います。正式な(?)詳しい情報は、これらのところで確認できるはずです。

 

さて、ここからは私の副専攻について語りたいと思います。私は、コリア研究を専攻しています。

私は教育学部英語英文学科で専門は英語です。友人から、早稲田には副専攻っていうのがあって、

データ解析とか取っといたら、就活でIT系の企業受けるときにネタになるよ、Pさんもとったら?みたいな感じでその存在を聞きました。

私は、ふむふむ、早稲田にはそんなものがあるのか。でもデータとかは興味ないな~、ほかになにがあるんだろ、とオープン科目履修ガイドを熟読。

コリア研究!私にはこれだ、と思いました。私は在日韓国人です。普通の日本人としてのほほんとすごしてきた私は、

この副専攻をきっかけに自分のアイデンティティの追究が加速し始めました。もともと、英文科ということもあり、

国際的な分野で活躍したいな~というぼんやりした希望がありました。実は、在日韓国人でありながら、

韓国語はちっともできないし、韓国について聞かれても何にもわからない、みんなにびっくりされることもありました。

それに不自由を感じることは一切なかったんですが、なんとなく、別の国のことを知る前に韓国のことについて知っておくべきなんじゃないかな、私は!と思って、

コリア研究を履修することにしました。

 

2年生の後期から副専攻を履修しています。2年生の時は必修が忙しかったため、

現代韓国北朝鮮研究入門という科目をまず履修、この授業で、日本と韓国の関係にはまだまだ課題があること、

韓国の歴史や文化、在日の問題・・・特に、早稲田にいる日本人の学生の方の中には、在日問題に対してすごく興味をもっているひとが多く、

私が伝えられることは伝えたいなあ、と思い、のちに履修した科目で、在日に関するテーマでプレゼンをしたりもしました。

コリア研究では、語学の科目も算入できるので、3年生になって、やっと朝鮮語を学び、お母さんと韓国語でメールしたり、

と楽しみが増えました^^自分の名前をハングルで書けるようになったときはとてもうれしかったです!

今では、韓国と日本の架け橋になりたい、在日韓国・朝鮮人と日本の間にある問題を解決するために活躍したい、

という強い意志があります。これを形成してくれたのは、この副専攻で、この思いを日々強くしてくれるくらい、それぞれの授業は学ぶことが多く、充実しています。

 

証明ができる、というのが特色で、お得情報だとは思いますが、やはり、独自の専門性を開拓でき、

多角的な考え方や多様な知識を身に着けることで、勉学に対する向上心を高められることが、

1番の魅力だと思います!同じ副専攻を履修している人からもすごくいい刺激を受けます。

早稲田の持つ強い知識体系を享受できる、こんな素晴らしいことはありません!

友人の例だと、自分の専門分野に似た副専攻を履修し、さらに深めるためにその分野を大学院で学ぶことにした、という人や、

学科は文系だけど、前述のとおり理系の副専攻を履修して、就活で企業にアピールして、内定につながった、などなど。

しかも、早めに始めれば、2つ以上履修することも可能です。

 

これ、普通に学校生活を送っていても、しらないはず!私は2年生の後期に知って、もっと早く知りたかった・・・と後悔しましたが、

始めるタイミングとしては遅すぎることはありませんでした。

証明書発行には手続きが必要ですし、自分の学科の勉強との兼ね合いが不安、とお悩みの方、

早稲田ポータルオフィス(早稲田キャンパス7号館1階)で履修相談をすることができますのでそちらにも足を運んでみてください^^

そして、余力がある人には、ぜひ、副専攻を履修して、自らの学びを深めていってほしい、それが私の願いです^^

私が今の学部に決めた理由 ~政治経済学部編~

一般入試受験生へのメッセージ, 学部の選び方

はじめまして!こうはいナビ学生スタッフの政治経済学部政治学科1年A.Kです。

まだまだ寒い日が続きますね。朝、布団からなかなか出られないのが最近の悩みです(笑)

 

さて、今回は私が在籍している学部、政治経済学部を志望した理由を

ご紹介します。進路に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

 

私が政治経済学部に決めた理由は高校の授業の中にありました!

まず、文系に決めた理由は日本史が好きだったからです。

大好きな日本史を学びたいから文系に進みました。

進路を決めた高校2年当時は文系の学部としか漠然と決まっていませんでしたが、

早稲田のキャンパスの雰囲気が好きで、早稲田に行きたい!という想いは当時から持っていました。

 

そして、高校3年生のときに政治経済の授業があり、

その中の政治分野の授業を聞いているうちに「政治って面白いな」と感じました。

また、同じ時期にニュースを見ているうちに、「国内政治って面白いな」と感じました。

よくよく考えてみると、日本史でも特に政治史が好きだったので、

大学で政治学について詳しく学んでみたいなあ、と思い、

早稲田大学で政治学が学べる場所ということで、政治経済学部に決めました。

政治学科に決めた理由は、特に国内政治に興味があったからです。

現在は政治学の基礎を学んでいますが、面白いなと感じることが多いです。

 

私の場合は、高校の授業という身近なところからやりたいことが見つかりました。

どの学部に進もうか迷っている人は少し自分の周りを見渡してみましょう。

きっと興味のあることがあるはずです。

そのことが進む学部を決めるのにきっと手助けをしてくれます。

 

勉強は好きなものでないと、つらいです。

大学4年間勉強していきますからじっくり考えてみてください!

はじめての一人暮らし

学生生活

こんにちは。教育学部2年のM.Yです。

このなびLogを読んでいる方の中には、4月から一人暮らしを始めるという方も

たくさんいることでしょう。私も自宅外から早稲田に通う学生の一人です。

そこで、今日は一人暮らしについて書いてみたいと思います。

 

 

1.もう住む家は決めましたか?~寮?マンション?~

私は現在はワンルームマンションに住んでいますが、高校時代は学生寮から学校に

通っていました。(実は高校生の時から親元を離れており、一人暮らし歴は長いのです笑)

どちらも経験してみると、双方のメリット、デメリットをいろいろと感じます。

 

【寮の特徴】

・食事が出る

・寮の中で友達を作ることが出来る

・門限がある(女子寮の場合は特に門限が早い場合も)

・食事の時間が決まっている場合があり、自由がきかない

 

【マンションの特徴】

・食事の時間やアルバイトの時間を自由に決められる

・友達を呼びやすい(寮だと制限がかかる場合あり。ただ騒ぎすぎにはご注意!)

・食事の用意が大変

・風邪をひいたときには自分で何とかしなければならない

 

ここに挙げたことはほんのわずかですが、まとめると

寮→食事がでるのはありがたいが、ある程度の時間の制約はある

マンション→とにかく自由だが、食事の用意は大変

といったところでしょうか。

 

住まいを決める時期は、なるべく早いほうがいいと思います。先着順ですので、人気物件はすぐに埋まります。

ただ、住まい探しには、

たくさんの情報を集めること、そして実際に下見をしてみることがとても重要です。

そして、大学への通いやすさ、駅までの距離、付近の建物(コンビニや病院、銀行など)、家賃等も

考慮しながら決めてみてください。

 

 

2.あると便利なものって何?

やや気が早いですが、一人暮らしをするにあたって「あると便利だ」と感じたものをいくつか挙げてみます。

 

・乗り換え検索アプリ・サイト

これは「あると便利」というよりは「ないと困る」といった感じだと思います。

東京の鉄道はたくさんの路線があり、とても複雑です。

「地元でも使ってるよー」という方も「地元じゃ電車に乗らない」という方も、ぜひ活用してみてください。

 

・インスタントのスープやティーバッグのお茶

小腹がすいた時、「何か飲みたいなー」と思った時、コップにお湯を入れるだけですぐできるものがあると便利だと思い、

私の部屋には置いてあります。特に今の季節、温まるものがあるととてもいいですよー。

 

あと、「あると便利」とはニュアンスが違いますが、電化製品などはあまり大きすぎないものがいいと思います。

掃除機や加湿器など、大きすぎると収納スペースがとられます。

 

 

一人暮らしをするにあたっては、期待はあるもののやはり不安…といった方もたくさんいると思います。

不安を抱えているのはみんな同じです。(私は東京に出てきたばかりのころはよく部屋で泣いておりました笑)

でも、一人暮らしに慣れた今はとても楽しく過ごしています。(それでもやはりたまに実家に帰りたくなりますが笑)

皆さんもぜひ、充実した学生生活を送ってください!!

 

 

 

 

 

私が今の学部に決めた理由 ~社会科学部編~

一般入試受験生へのメッセージ, 学部の選び方

こんにちは。社会科学部1男の望月です。今回はシリーズ第3回目となった「今の学部に決めた理由~社会科学部編~」です。

 

僕が社会科学部に決めた理由は自由度です。

 

それでは、詳しく説明をさせてもらうと僕が所属している社会科学部は学際性を特徴としている学部で、多岐にわたって授業を履修する事が可能な自由度の高い学部です。

具体的には、経済学、法学、政治学、社会学などの社会科学系の授業に加え、芸術や文学などの人文系の授業も履修可能です。

さらに、ゼミなども充実しているので授業を通じて興味を持った学問を専門的に学ぶことも可能です!

 

僕自身は大学では絶対にやりたい学問がなかったことに加え(一応政治学や社会学あたりを考えていた)、社会科学部なら一応大学に入る前にやろうかなと考えていたことも学ぶことも可能であり、何よりも大学に入ったら色々な事をやってみたかったので、学際性を謳って自由度が高い社会科学部は魅力的でした。

 

このように自由度が高い所が決め手となって社会科学部を志望し、どうしても早稲田に進学したい気持もあったおかげで勉強もがんばって、今は憧れだった早大生です!

 

僕の個人的なお勧めとして志望しているor考えている大学や学部のアドミッション・ポリシーを一読することを勧めます。モチベーションも上がるし大学がどのような人材を求めているのかも分かって一石二鳥です。

 

最後に早稲田大学創設者の大隈重信の名言を1つ引用させてもらいます。

 

諸君は必らず失敗をする、随分失敗をする、
又成功があるかも知れませぬけれども成功より失敗が多い、
失敗に落胆しなさるな、失敗に打勝たなければならぬ

 

受験生の人の中には今までの模試の結果が芳しくなかったりやこれから受けるセンター試験や一般入試の結果があまり良くなかったら(僕自身も模試の結果や入試の途中経過はあまり良くなかった)上記の言葉を思い出して見てください!

 

では、今回はこの辺で失礼させていただきます。

早稲田用語の基礎知識 ~早稲田に入る人、目指す人なら知っておきたい言葉~

お得情報, 学生生活

なびlogをご覧の皆さん、あけましておめでとうございます!! 法学部2年のT.Oです。

今日のなびlogは、早稲田生が頻繁に使っている「早稲田用語」を紹介します。なびlogをご愛読の皆さんはもちろんご存知とは思いますが(?)、以前なびlogでは「大学用語」について取り上げましたが、今回は恐らく早稲田生しか使ってないような用語に絞ってご紹介します!!

 

1.馬場歩き

意味:早稲田大学から最寄りの地下鉄早稲田駅があるにも拘らずあえてそれを使わずに高田馬場駅まで徒歩で通学および帰宅すること。

用例:A「おい、帰ろうぜ」

B「オッケー、でも俺今日定期切れたし金ないから馬場歩きね」

A「しょうがねーなー、付き合ってやるよ」

B「そうだよ、お前ダイエットにちょうどいいじゃん」

A「・・・」

解説:このように馬場歩きの一番のメリットは交通費の節約です。馬場歩きをすると早稲田~高田馬場間の一駅分の交通費が節約できます。ただし、早稲田大学から高田馬場駅までは徒歩約30分とたいへん長い道のりのため(特に遅刻しそうなときは大変なことに・・・)。多くの学生は早稲田駅までの定期券を作ります。したがって、用例にもある通り定期券が切れたときに使用されることが多いです。ただA君のようなふくよか系男子または女子の体型改善のために高田馬場までの長い道のりを使用するケースもあります。

 

 

2.○○キャン

意味:早稲田大学各キャンパスの別称

早稲田キャンパス→本キャン

戸山キャンパス→文キャン

西早稲田キャンパス→リコキャン

所沢キャンパス→トコキャン

用例:政経学部A「文キャンはおしゃれだなぁ・・」

文学部B「え、本キャンの方が人多いしおしゃれな人もいっぱいいるでしょ」

人間科学部C「いやいや、雰囲気が違うよ、まあ所キャンも山の中だからある意味雰囲気が違うけど」

理工学部D「山の中ならまだいいよ、理工キャンなんて工場だぜ・・・」

解説:学生内ではいちいち「早稲田キャンパスが・・・」と言うのは面倒なのでこの様に略して使います。また、用例にもありますが、各キャンパスの雰囲気はかなり違うので読者の皆様も一度各々に行って確かめると面白いでしょう。

 

 

3.ワセメシ

意味:早稲田大学周辺の学生をターゲットにしていると思われる良心的な価格とボリュームの様々な料理店、またはそこが提供する料理。

用例:A「腹減ったな、飯食いにいこうぜ」

B「お前一食ぐらい抜いてもいい体型だな」

A「余計なお世話だ、バカヤロウ」

B「ワセメシの食いすぎ」

A「いい加減にしろ、油そば食いに行くぞ」

B「・・・」

解説:一口にワセメシといっても定食やラーメン、ハンバーグ、本格的なインドカレーなど様々な種類があり、我々学生の旺盛な食欲を飽きさせません。ただし、どの店も我々の胃袋を満たすべくかなりボリューミーなのでA君のように食べすぎにはご注意を!!

 

 

以上簡単な早稲田用語をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?

早期に入学が決定した皆様や、受験生の皆様もこの記事を読んで早大生になったつもりになって頂けるとありがたいです。

それでは、法学部2年のT.Oがお伝えしました。皆さん寒くなってきましたが体調管理にはくれぐれもお気を付けを!!

 

 

 

私が今の学部に決めた理由 ~文化構想学部編~

一般入試受験生へのメッセージ, 学部の選び方

こんにちは!文化構想学部社会構築論系2年のM.Aです!

文化構想学部は2007年に創設された新しい学部であり、幅広い視野を持ち、柔軟で豊かな発想力で新しい文化を構想すること目指しています。

私がそんな勢いのある文化構想学部に決めた理由は以下の2つの点です。

1点目は文化・メディア・社会について幅広く学ぶことが出来るからです

2点目は学部1年次は論系(専門領域を6つに体系化している)に所属せず、2年次から論系進級するというカリキュラムなので、何を専門的に学んでいくのかをじっくり考えることが出来る環境が整っていると感じたからです。

 

高校時代に最も好きな科目が受験科目でもあった世界史でした。特にヨーロッパ・イスラーム地域に興味があり、大学ではそれらの地域における文化の交流や歴史について学びたいと思っていました。文学部でも歴史という観点からより深く学ぶことも出来ましたが、文化構想学部では言語や歴史、文化といった様々な視点から研究することが出来、さらに地域や時代も横断的に学ぶことが可能であったためとても魅力的に感じ、文化構想学部に入学を決めました。

1年次には興味のある分野だけでなく様々な分野の科目を受講して視野を広げるようにしました。その過程で今までは地域文化研究をしたいと思っていましたが、興味の対象が現代社会における矛盾や問題点への解決アプローチへと変わりました。中でもまちづくりや地域社会の行政(ローカルガバナンス)に興味があり、3年次からもゼミで学びを深めようと思っています。

このように何を学びたいかは大学に入学し、学んでいく過程で変化していくこともあります。文化構想学部は1年次に専門領域をどこに絞るのかをじっくり考えることが出来る時間があるため、私は今まで知らなかった分野や本当に学びたいことを精査したうえで進路決定が出来ました!

何を学びたいのか漠然としている方、大学入学後に何を専門的に学ぶのかゆっくり考えたい方、また文化・メディア・社会に興味があり、それらを幅広く学んで視野を広げたいと考えている方にとって、文化構想学部が提供するカリキュラムはとても魅力的だと思います!

これからもこの文化構想学部で新たな文化を構想していきたいと思います!

皆さんが本当に自分が大学で学びたいことや将来の夢を模索し夢中で努力出来る、そんな最適な環境を発見できることを祈っています!

今日から冬休み明けです!

お知らせ, 学生生活, 一般入試受験生へのメッセージ

こんにちは、文学部のM.Iです!

皆さん、初詣はもう行かれましたか?

私は2か所行き、1か所でおみくじ引きました。

結果は吉でそこそこ喜んでいたのですが、書いてあることが何ともいえない感じでモヤモヤしております…(笑)

しかし、お年玉がもらえたので今年も良いお正月でした!(笑)

 

 

さて、早稲田大学は本日6日から大学の授業が再開されます!

まだ松の内ですので、早稲田大学の近くの穴八幡宮などでは多く人で賑わっています。

そんなお祭り気分の中で授業に向かうのは少し気が引けたりしますが、今月末には期末試験期末レポートの提出があるので、気を引き締めていかなければなりません(><)

 

 

また、センター試験までかなり迫ってきましたね!

私もセンター試験を7科目受けましたので、毎年この時期は色々と思い出すことがあります。

月並みな表現になってしまいますが、とにかく最後まで自分を信じて諦めないことが大事だと思います。

 

 

受験生の皆さんも、在校生の皆さんも、風邪などひかぬように健康に気をつけながら、色々とがんばりましょう!