★よく聞くけど、「インターンシップ」って何?

お知らせ

こんにちは!社会科学部2年のM.Mです。

今回はインターンシップについて紹介させていただきます。

 

まず、インターンシップとはどのようなものか簡単に説明させていただきます。インターンシップは主に大学生が自らの休みを等利用して実際に企業に一定期間就業体験することをいいます。アルバイトとの違いはアルバイトは基本的には金銭を得ることが目的になっていますがインターンシップでは自分の将来のキャリアのためなど自身のスキルアップを目的としています。そのためインターンシップは自己負担であることが多いです。(中には交通費や給料が出るインターンシップもあります)

インターンシップは1日で終わるものから半年間など就業体験期間が企業によって多岐にわたっているのも特徴1つです。インターンシップに参加する際はスケジュールの確認をしっかりしましょう!

 

個人的な経験談になりますが私自身も今年の春の長期休みを利用して、2月上旬から3月上旬まで地方ベンチャー企業による1か月間のインターンシップに参加してきました。このインターンシップを通じて筆舌に尽くしがたい経験を得ることが出来ました。なので、インターンシップへの参加も選択肢の1つとして考えてみるのもおススメですよ!

 

そして、早稲田大学ではキャリアセンターインターンシップデスクがインターンシップに関する様々な情報を提供し、またインターンシッププログラムそのものも提供しています。インターンシップを考える際は是非参考にしてみてください!

早稲田大学キャリアセンターインターンシップデスク

http://www.waseda.jp/career/internship/index.html

 

最後に告知です。我々こうはいナビが新入生の学生生活における悩みや不安の相談にのるアカデミック戦隊なびレンジャー

を3月30日(月)早稲田大学8号館で行います。(10:00~17:00)

何か相談したいことがあれば気軽にお越しください!

 

早稲田大学で日本語を学ぶ~留学生も日本人学生も~

お知らせ

こんにちは。文化構想学部2年のT.Sです。

今回は、全学部生が履修できる科目群のひとつである日本語教育センター設置科目について紹介します。

日本語教育センターは、日本語を学ぶ留学生だけでなく、言語としての日本語を学ぶ「日本人学生」も対象とした講義を提供しています。

日本語教育の仕方を実践的に学ぶ講義が多数あるので、将来日本語教師として働きたい!という方にはためになるのではないでしょうか(^_^)

また、受講生に留学生がいる講義もあるので、授業を通して留学生と知り合え、仲良くなれます。

多くの講義では、グループでのディスカッションやプレゼンテーションを課しているので、

より実践的に学べるだけでなく、学年・学部・国籍を超えた仲間ができます。

 

また、この日本語教育センター設置科目を履修するのではなく、ボランティアとして授業に関わることもできるのです!

日本語教育センターでは外国人留学生を対象とした日本語科目において、日本語授業ボランティアを募集しています。

授業内で留学生と会話のロールプレイをしたり、ディスカッションをしたりして、留学生の日本語学習支援をすることがボランティアの主な役目です。

私自身、2年生の春学期と秋学期に日本語授業ボランティアとして授業に携わってきました。

春学期には日本語の敬語表現を学ぶ講義を担当し、留学生の些細な疑問点を解消したり、実際に敬語表現を用いた寸劇を留学生とともに作り、演じました。

日本人である自分も知らなかった敬語表現や留学生の日本語学習に対する熱心さを間近で感じ、日本語授業ボランティアを通して私自身も多くのことを学びました。

日本語授業ボランティアは春学期・秋学期それぞれの科目登録の時期にWaseda-net potal上にて募集、登録を行っています。

対象は学部・学年関係なく早稲田大学学部生・大学院生となっているので、新しく何かやってみたいと感じている新入生・在学生の皆さんにぜひ!

自分の時間割に合わせてボランティアする授業を選択できるので、空きコマを有効活用しましょう!

日本語授業ボランティア募集: http://www.waseda.jp/cjl/volunteer.html

 

このように早稲田大学にはユニークな科目が存在します。新入生の皆さんの中には「大学にはどんな科目があるんだろう」「履修の仕方って?」と感じている方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回こうはいナビでは新入生の大学での学習の悩みを解消すべく、イベントを実施します。

その名も・・・

アカデミック戦隊なびレンジャー~あなたの未来考えます~ です!

開催日時:2015年3月30日(月)10:00~17:00頃

開催場所:早稲田大学8号館104, 105教室

学習に関するエキスパートであるこうはいナビ学生スタッフが、あらゆる学習面に対する悩みや質問にお答えします。ぜひお越しください!

 

早稲田カードのすゝめ

お知らせ

こんにちは!

基幹理工学研究科修士1年(大学院生です!)のY.Nです。ついに2回目の年女です。

さてさて、本日はずばり!

早稲田カード Students

について紹介しちゃいます♪

早稲田カードというのはこれです↓

 

写真からもわかると思いますが、早稲田カードというのは

早大生協の組合員証で、かつ早稲田大学公認唯一のクレジットカード

のこと。

 

カードなんて使わないし…

クレジットカードって請求とか怖そう…

 

そう思ったそこのあなた!私も5年くらい前は同じことを思いました。

でも実際そんな人こそ使って欲しい1枚です。

実際に使っている先輩の声を聞いてみましょう。

 

Q1. なんで早稲田カードを持つようになったのですか?

A1-1「海外に行くときにクレジットカードが欲しかったんです。」

A1-2「初めてのクレジットカードだし、大学の公式カードということで安心感があって持つようになりました。」

A1-3「社会人になる前にクレジットカードを使っておきたいと思いました。もちろん海外対応だし、限度額も低いため学生にも使いやすいと考えました。」

 

Q2. 早稲田カードをどんな場面で使っていますか?

A2-1「普段の買い物の時や旅行など、様々です。」

A2-2「常に財布にいれ、現金が足りないときに使っています。海外では、早稲田カードで旅行代金を支払っていなくても、保険が適用されます(免責、限度額にご注意ください)。」

A2-3「主に生協や学食で利用しています。ブックセンターは組合員証を見せないと割引にならないから、ついでにカード払いで。教科書は結構高かったりします。学食は会計の時にもたつきたくないのと、端数が出やすい価格設定なので小銭が増えなくて良いですね。学内だとほぼサインレスです。」

A2-4「海外旅行や留学のときに大活躍です。」

A2-5「高額の買い物のときですね。」

 

Q3. 「持っててよかった!」と思えるのはどんな時ですか?

A3-1「とにかく便利ですね!笑」

A3-2「デザインがカッコイイ。さりげなく早稲田アピールしてます。笑」

A3-3「限度額が低いので、アメリカでの留学では安心して使うことができました。留学時の一時的な限度額拡大など融通が利いたのも良かったです。」

A3-4「早稲田大学なんですか?私●●大学ですよー!なんてちょっと会話が弾んだり、大学カード自体が珍しいのか話のネタになりました。」

A3-5「VISAやJCBだし、早稲田だしで相手からも信用を感じられます。」

 

とのことです。

♪大学公式カードという信用と保険などのケアが充実している

♪限度額が低いので安心

♪普段遣いはもちろん、海外旅行などでも大活躍

♪デザインがカッコイイ!ちょっと話題にもなる!

♪早稲田生しか持てない特別感

といった声が多いですね。

実際に私も、初めて持ったクレジットカードが早稲田カードでしたが、やっぱり安心感が決め手でした。

使う自分ももちろんですが、初めて子供にカードを持たせるお父さんお母さんも安心だと思います。

そして、1枚持っておくとなにかと安心です。

私も何度助けられたか…笑

 

社会人になったら、カードを持つのは当たり前!

学生の間に、安心の早稲田カードを持ってカードライフに慣れておきましょう^^

 

早稲田カードのパンフレットは入学関連書類に同封されています(学部によって書類発送タイミングが異なります)。

さっそく早大生しか持つことができない早稲田カード、申し込んじゃいましょう♪

私にとっての「こうはいナビ」~今までの活動を振り返って~

お知らせ

こんにちは。法学部4年のH.K.です。卒業まで残り1ヵ月を切ったいま、何を書こうかと悩んだ結果、今までのこうはいナビでの活動を振り返り、私がどんな活動をしてきたのかを文字に綴りたいと思います。もし、みなさんに読んで頂いてこうはいナビに興味が湧いた方がいれば、ぜひこうはいナビの門を叩いてみてくださいね!

 

私が、このこうはいナビに入ったのは今から約3年半前、私が1年生の10月のことです。当時、サークルにも入らず時間を持て余していた私にとって、「学生が主体となって大学職員と一緒に新入生をサポートする」という普通のサークルにはない活動内容は、私の興味をひくものであり、気付いたときには学生スタッフ募集の応募フォームに記入をしていました。

 

右も左もわからなかった私ですが、まず「新企画班」(現在のイベント班)に所属することになりました。文字通り、新入生支援のための新しいイベントを考える班だったのですが、自分が新入生だったころを思い出しながらどんな企画だったら新入生にとって役立つものになるか考えることは簡単なようで意外と難しいものでした。一方で、自分で考案したイベントが実現まで至ったときには感動もひとしおです。こうはいナビの学生スタッフは、毎回のミーティングでも、このようにどんな企画、イベントにすれば新入生がスムーズに学生生活を送れるのか日々話し合いながら企画を考えています。

 

こうはいナビのいいところは、先輩、後輩関係なく、言いたいことを発信できる点、そして新しく入ってきた学生スタッフでも十分に活躍できる場がある点にあります。実際に、現在の学生スタッフリーダーは2年生が務めており、各班のリーダーを1年生が務めることも少なくありません。

 

こうはいナビの魅力に気付いた私は、毎年夏には、オープンキャンパスで大隈講堂にて行われるこうはいナビ企画のトークライブイベントに関わってきました。毎年、どうしたら早稲田の魅力をもっと高校生に伝えられるかを考えながら本番に向け準備を重ねています。当日、大隈講堂が満席になる様子を見て、イベント後に高校生から「早稲田を目指してみたいと思うようになった」といった声を聞いた時には、こうはいナビを続けていてよかったなぁと心から思うことができました。実際に、毎年学生スタッフの中にもオープンキャンパスでこうはいナビが行っているイベントを見てこうはいナビに入ったという方や、高校生のときに相談会で出会ったこうはいナビの学生スタッフに憧れてこうはいナビに入ったという方がいるのもこの団体の面白いところだと思います。

 

この3年間でほかにも広報や、高校生向けのイベント企画を担当してきたのですが、このまま書いていくと終わらない気がしてきたので、そろそろ締めていきたいと思います。こうはいナビの特徴としては、学生も職員も早稲田好きな人が多い、そして新入生のため、未来の早大生のためなら時間を惜しまず、よりよい企画を作り上げようとする人が集まっている団体だと思っています。

 

皆さんの中にも入学当初はなにをどうすればいいのかわからず大学生活が不安な人が多くいると思います。そんな体験を活かして次の新入生のために何かしてあげたいと思ったときには、ぜひこうはいナビの存在を思い出してください!こうはいナビがみなさんをお待ちしております

★早稲田からWASEDAへ

お知らせ

みなさんこんにちは!法学部新4年生のA.Tです。

今日は、わたし自身の経験に基づいて、留学についてお話しさせていただこうと思います。

 

わたしは2年生の秋学期から1年間、アメリカ・ワシントンDCの大学に交換留学をしていました。

みなさんの中にも、将来的に留学を考えている方は多くいらっしゃると思いますので、

今回の記事では、早稲田大学のシステムを使って留学するための準備について、かいつまんでご紹介します。

 

まず、留学準備に必要な期間は1年から1年半と言われています。

例えばわたしは2年生の秋から留学に行ったので、1年生の春、夏ごろにはもう留学の準備をしていました。

ざっと月ごとのスケジュールを見てみると、このような感じです。

 

1年生

5月     : 留学についての下調べを開始

6~8月    : TOEFL対策、スコア取得

10月              :    留学センター主催の留学フェアに参加

10月              :    出願

12月            :   派遣先大学、プログラム決定

1~3月        :   派遣先大学との調整、調書や成績表の送付

 

2年生

4~7月        :   派遣先大学との調整(科目登録など)、健康診断、予防接種

8月              :  派遣先大学へ出発!!

 

なかなか時間のかかる準備であるということは、ご理解いただけたのではないでしょうか。

 

留学を決意した人がまずするべきことは、

① TOEFL、学部の成績をしっかりとる

② 留学センターや先輩などから情報を集める

この2点だと思います。

 

TOEFLや学部の成績も、留学センターによる派遣候補者選考の資料となります。

成績はあって邪魔になることはないので、選考が始まるまでにしっかりと勉強しておきましょう。

 

そして、もう一つ大切なのは情報です。

留学経験のある人に話を聞くこと、注意すべき点、成績や卒業のことを聞いておくことは、

どの大学に、どのくらいの期間、何のプログラムで行くかという選択にも役立って非常に有意義ですし、

なによりもモチベーションの向上にもつながります。

こうはいナビにも留学経験を持つスタッフがたくさんいるので、気になった方は是非お話を聞いてみてくださいね。

 

毎年、「留学に行きたいけど、手続きが大変だから…」「時間がかかってしまうから…」と、留学を諦めてしまう学生が多くいます。

ですが!手続きが煩雑だからと言って留学を諦めてしまうのは本当にもったいないことです。

留学で得られるものはとても大きく、この先の自分の人生選択にも影響を与えてしまうこともあります。

 

「大学生ならではの経験がしたい」、「大学生活のうちで何か一つ大きなことを成し遂げたい」、「専攻分野に興味がある」、「海外に興味がある」という方、

この記事を読んだことが情報収集の第一歩です。

こうはいナビのイベントでは、我々アカデミック戦隊 なびレンジャー

留学を含めた大学生活における「あなたの未来、考えます!」

 

日時:2015年3月30日(月)(10:00~17:00ごろを予定)

場所:早稲田キャンパス内の教室

ぜひふるってご参加ください!!

西早稲田キャンパスのPCルーム

お知らせ

みなさん、おはこんにちばんは!

基幹理工学研究科修士2年のY.Iです。

大学院生のお兄さんです。

 

さて、今日は西早稲田、理工キャンパスのPCルームについて紹介します!

PCルームは各キャンパスに設置されていますが、

理工の学生はレポートや実習、実験で他キャンパスの学生に比べて

PCを使う比率が高いので、その分?PCの台数も多い気がします。

 

しかも!数年前にリニューアルされていまではiMacがずらっと並んでる部屋もあります!

これらのiMacはiOSとWindowsのデュアルブートなので、どちらのOSでも使えます!

やったね!

 

さらにさらに!

各PCにはシミュレーションに必要なMathmaticaや、

Adobe社の各ソフト(PhotoshopやIllustraterなど)が入っているので、

ここにくればある程度のことはできちゃいます!

 

あと、他キャンパスでは資料を印刷する際、自分でA4紙を買って挿入しますが、

理工のPCルームは印刷用のプリペイドカード(テレフォンカードみたいなもの)が

必要になるので、その点は注意が必要です。

 

テスト前の時期などはPCルームが混雑することが多いので注意してください!

ではでは。

★楽しく学ぼう!第二外国語!

お知らせ

みなさんこんにちは〜
創造理工学部1年のH.Tです。
今日は春からの学ぶことになる「第二外国語」について
それぞれの言語の魅力を伝えながら紹介していきたいと思います。

学部により学ぶことができるものとそうでないものがあるので、
今回はメジャーなものを紹介していきます!

《ドイツ語》
EU の域内におけるドイツ語母語話者の数は最も多く、EU 内の言語別経済力も第 1位となっています。ドイツ語を学ぶことにより、ドイツだけではなくヨーロッパ圏内の多くのところで活用でき、文化を学べることでしょう。
《中国語》
私たちにとって中国は地理的にも、歴史的にも、文化的にも最も近いものです。彼らの文化が、今の日本にもつながっているということはみなさんも知っていることでしょう。よって中国語を学ぶことによって、中国はもちろん日本についてもさらに理解が深まることでしょう。
《スペイン語》
世界で4億近くの人が使用しており、公用語としている国は21 カ国にものぼる言語です。世界中の様々な場所で使われているので社会、文化は極めて多様です。よってスペイン語を学ぶことによって、スペインだけではなく中南米の国々でも活用できるということがわかるでしょう。
《ロシア語》
日本の中でロシア語人口はかなり少ないものとなっています。しかしながら、マイナーだからこそ話せるということは、活躍できるチャンスがあるということです。またよく絵文字で使われているДはロシア語の一部です。この文字見たことがある!!というような発見があり楽しく勉強できることでしょう。

私が高校生のときは、大学に入ったら英語、日本語以外の語学が
学べるということで、当時からなにを取ろうかな〜と
楽しみにしていたのを覚えています。笑

みなさんぜひ第二外国語を楽しく学んで、世界をひろげてみてください。

「商学部」を紹介します!

お知らせ

みなさんこんにちは。

商学部3年の湯山秀平といいます。

「早稲田の商学部」と聞いてみなさんどのようなイメージを持ちますか?

「ビジネスに関して幅広く学べそう」「テスト勉強が大変そう」「就職に強そう」・・・など様々な印象がありますよね。

個人的な感想としては、要領の良い人は多いような気もしますが、だからと言って手を抜いたりとかそういうことではありません。

勉強もしっかりし、サークルでは中心メンバーとして活動し、3年からのゼミの活動にも全力を尽くす・・・

とにかく何かに一生懸命な人が多いです。

人の多様性があり、刺激をいつももらっています。そして、自分も頑張ろうという気になれます。

学部選びで迷っている方、僕は商学部をお勧めします。

ぜひご検討を!

授業紹介Part1-オープン科目

お知らせ

みなさん、こんにちは!

教育学部3年の竹村です。

 

受験生のみなさんは、そろそろ合格発表が出ていることと思います。

 

今回は「オープン科目」についてみなさんに紹介しようと思います。

 

「オープン科目」とは学年、学部に関係なく全学生が履修することができる授業です。

具体的には、外国の授業、スポーツの実技や他の学部の授業などを受けることができます。

そのため自分の学部にはないけど、興味がある分野の授業を受けることができます。

幅広い学生の知的好奇心を満たすことができるものです。

 

そして今回は僕が受けている「政治学研究」という授業を紹介します。

この授業は映画を通して日本における「権利」のあり方を外国と比較しながら学ぶものです。

 

みなさんが普段は当たり前に思っているようなことが、外国では意外と違うということがあります。

例えば、犬や猫などのペットに権利を認めるべきでしょうか。

日本では当然ながら動物に権利はありません。

しかしヨーロッパではペットにある種の権利を認めている国もあります。

はたして日本でも動物に権利を認めるべきなのでしょうか。

みなさんはどう思いますか?

というような様々な「権利」に関して考える授業です。

 

 

「オープン科目」は学部の分野を超えて学ぶことができ、学生の知識欲を満たすことができるものです。

みなさんの早稲田に入学したら、ぜひ「オープン科目」をフル活用して興味ある分野を貪欲に学んでください!!

 

 

★自分の学部以外の授業も聞いてみたい!

お知らせ

こんにちは! 法学部1年のT.Kです。 今日は、早稲田大学の自由なカリキュラムの特徴でもある、他学部聴講について説明します!

 

1.他学部聴講って何?

「他学部聴講」とは、各学部で自学部生の登録が終了したのちに、余裕のある定員数分のみ、自学部の科目を他学部生に開放する制度のことです。

簡単に言えば、自分の所属する学部以外の学部に設置されている授業を履修できる(例:法学部生が商学部の科目を履修できる)制度で、各学部のルールの範囲内で、その授業で取得した単位を卒業に必要な単位に参入することもできます。

 

2.他学部聴講のメリットは?

ここでは、3つのケースを挙げて、他学部聴講のメリットを説明します。

◆ケース1

テレビによく出演している○○教授の授業をぜひ受けたい!

でも、他学部にいらっしゃるから、受講できないかな…

◆ケース2

朝鮮半島の歴史に興味があるけど、自分の学部にはぴったりくる内容の授業がない

文学部や文化構想学部なら朝鮮半島に関する授業があるのになあ…

◆ケース3

この空きコマに言語学の科目を入れたいけど、自分の学部の言語学の授業は時間割が合わない

時間割がちょうどいい政治経済学部の言語学が履修できればいいのになあ…

 

このような場合、他学部聴講できることを知っていれば、解決できます!

また、周りが他学部の学生ばかりなので、友人の幅が広がるのもメリットの1つです。

 

3.他学部聴講の注意点は?

◆注意点1

他学部聴講で取得した単位の全てを卒業必要単位に参入できるわけではありません。

(学部によってルールは異なりますが、卒業必要単位のほとんどは自分の学部で取得したものになるはずです)

ですから、自分の所属する学部の必修科目の単位が足りなくなってしまい本末転倒…

ということにならないように気をつけましょう。

◆注意点2

他学部聴講ができない種類の科目も多くあります。

このあたりのルールは、学部・学科・専修により異なりますので、「科目登録の手引き」をしっかり確認しましょう。

◆注意点3

他学部聴講をする場合、初期設定では科目の扱いが「非参入」や「自由科目」となっている場合があります。

そのままにしておくと、卒業単位に認定されません!

卒業必要単位にしたい場合には、そのための手続きを忘れないようにしましょう。

 

幅広く学びたい人にもってこいの他学部聴講! ぜひ活用してくださいね!!

 

最後に宣伝です。こうはいナビでは、新入生のみなさんの不安を解消するために在校生との相談企画を行います。

その名も、「アカデミック戦隊なびレンジャー」 詳細は以下の通りです。ぜひお越しください!

日時:2015年3月30日(10:00〜17:00頃)

場所:早稲田大学早稲田キャンパス内(会場検討中)